編 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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出かける気配にママの車の中を覗き込んだら、孫②の目には涙がいっぱいに溜まっていた。

 

泣いたのね、そうね、抱っこして欲しいのね・・・

 

ママの手編みのお帽子、雪ん子みたい。

 

帰ったら又ね、いないいないバーして遊ぼうね。

 

 

「編」。

 

「糸」+「扁:薄く平らなこと」で、平らに広がる意を含み、

 

あむ・簡(文字を書いた札)を順序だてて並べ糸でつづる・くみあわせる等の意。」

 

 

昨日は日曜の学園祭に代えてのお休みだった長男。

 

跡片付けのために朝出勤はしたが、早々に帰宅した。

 

手にはお土産の手作りパウンドケーキ、保護者の方のバザー協賛品だとか。

 

 

 

 

ウチに持ってきてくれて、お婆ちゃんも囲んでみんなでご馳走になった。

 

いつも手伝ってくれてるから、ママが我が家でコーヒーを淹れてくれる手際も慣れたもの、

 

おかげで私はその間孫②と遊ばせてもらえるわ。

 

ナッツやレーズンがいっぱい入ったキメの細かなずっしりケーキを

 

私たちが美味しそうに食べてる様子を孫②は、じ~っと見つめた。

 

手を伸ばして、自分も欲しがる様子さえ。

 

残念、まだまだあなたには早いわね。

 

でも、食べること大好きなのは確実ね、まったく誰に似たのかなぁ・・・

 

みんなのお茶のそのあとは、今度はあなたの番よ。

 

ママがちゃんと準備してたよ、離乳食がを作ってある。

 

はい、今日はパパに食べさせてもらってね。

 

 

 

 

まだまだ新米パパとママだけど、育児も二人で協力し合っている様子。

 

・・・というより、しっかりママが、頼りないパパをリードしてるって感じかな(笑)

 

そんな何気ない日常の一端を、私たちにも見せてくれた昨日でした。