駅 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

好天続きに水を差し、本日は生憎の小雨模様。

 

若人の肩が冷たく濡れるのではないかと気にかかる。

 

本日は、伊勢路を走る大学駅伝が開催されるのに。

 

 

「駅」。

 

旧体は「驛」。

 

「睪」は「目」+「幸:刑具」の会意文字で、罪人を次々と連ねて面通しをすることを表します。

 

よって「馬」+「睪」の「驛」は、-・ー・ー状に繋がる意を含み、

 

厩(うまや)・早馬で公文書を送るため一定の距離を置いて次々と連ねて設けた中継所・宿場等の意。

 

 

 

 

 

昨年までと驛、つまり中継所の移動変更があったようだがコースは同じで、

 

我が家から目の前の国道23号線を走っていく。

 

私が応援に行くのは3区。

 

今年も同じ位置で応援するが、以前は中継点直後の場所だったので、

 

最短距離だった3区でのスプリント選手が襷を受け取った直後の溌剌とした姿を見ていた訳だが、

 

少し変わって4区への中継直前地点となり、

 

次へと繋ぐ必死の姿を目前で見ることになった。

 

 

小雨の本日、寒いから、テレビで長島中継地点を超えたのを確認したあたりから

 

ぼちぼち家を出て23号線に向かっていく。

 

迷ったが、今年もやっぱり陸橋から観戦することに。

 

沿道で見ると選手の汗さえも見えるから、それは格別だけど、今日は雨だし・・・

 

 

 

 

先導車が見えると、もうすぐに走者が。

 

 

 

 

今年はこの地点は東海大がトップ通過、

 

次々ランナーが駆け抜けていく。

 

 

 

 

最終走者が走り抜けるまで、声援を続ける。

 

 

 

 

伊勢方面へと向かう道を見送って、そろそろ帰路に。

 

あとはテレビ観戦ということで。

 

ただいま鈴鹿を爆走中のよし、結果は如何に・・・