雪 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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寒いと思っていたら、こちら四日市でも雪が舞っていました。

 

といってもチラチラと軽い雪、

 

ご近所の濃い色の壁面バックでやっと写るくらいのかすかな雪。

 

 

 

初雪です!

 

 

「雪」。

 

元は「雨」+「彗:すすきなどの穂で作ったほうき・掃く意」の会意文字で、

 

万物を掃き清める ゆき を表します。

 

 

寒かった昨日、もしものために慌ててスタッドレスタイヤに交換した息子は正解でした。

 

用意周到な主人はとっくの昔に交換済み、

 

急かされて急かされてやっとの息子も、今回は父親に完敗です。

 

 

さて昨夜はやっとのことで、こんなかすかな雪ではなく真っ白に雪を冠したシュトーレンを。

 

 

 

12月に入ったらすぐにと思っていたのに、やっとです。

 

 

 

娘が10月末に行ったドイツのお土産です。

 

 

 

十分に寝かせて、もう美味しさ最高潮のはず・・・

 

 

 

封を開けただけで漂う芳醇な香り、

 

真っ白に冠した雪の山にそうっとナイフを入れれば、さらに香りが広がりました。

 

 

ちょこっと付け足し。

 

昨日、ヒゲの先生にもこのシュトーレンをお持ちしたのですが、

 

「何? どんな字書くんや? 酒と盗むと・・・」

 

・・・!

 

ワインにもお詳しい先生、せめてワインとご一緒に・・・

 

ファゴット奏者の先生のお嬢さんのご主人はドイツの方でそちらに在住。

 

先生もドイツに行かれることもあるのですが、専らビールが第一目的でスケッチがその次とか。

 

次はクリスマスシーズンに訪独なさってくださいね、

 

その時のお嬢さんご一家へのお土産は酒盗ですか?(笑)