爽秋の候、
まさにそんな言葉が浮かぶ本日の空。
寒いくらいに感じた本日朝だったが、日差しは 高くなるにつれて次第に強さを増して照りつけ、
頬に当たる風は爽やかで気持ちよい。
「爽」。
「大:人の姿」+「×:入れ墨の形」×4で、
両側に分かれた乳房または入れ墨を示す会意文字。
2つに分かれる意を含みます。
そこから、割り切れてねちねちしないさま、つまり さっぱりとしていることを表します。
車のなかで受けた日差しは暑いくらい。
帰宅して手を伸ばしたのは、買ってきたばかりの青切りみかん。
先日のリベンジの青切りみかんだ。
見かけは似ててもやっぱり違うのよね、
酸っぱいけれど、控えめな甘みもあって爽やかだ。
子供の頃、秋の運動会のお弁当の後には、必ずあった青切りみかん。
爽やかな香りとともに思い出が湧き上がる。
そうなんだ、もう9月も終わろうとしている、
・・・もうすこし待てば甘いみかんが出回り始めるね。


