競 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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久々に青空が広がった本日、地元小学校校庭に掲揚された旗がたなびいた。

 

まさに運動会日和。

 

昨日娘の勤務校では雨を気にしての体育祭実施だったから、

 

物議をかもしながらも花形の組体操は予定を繰り上げての午前の実施だったとか。

 

それでも練習の成果を楽しみにした父兄には見てもらえたと、

 

退職を控え 最後の6年担任の娘も感慨深い1日だったことだと思う。

 

明けて本日は地区の運動会。

 

久方ぶりの晴れ間は期待以上で、

 

競技に参加もせずにずっとテントの中でご近所の方々と過ごした私も暑くて参ってしまった1日だった。

 

 

「競」。

 

また「竸」とも。

 

「竟」は「言」+「兄=人」を二つ並べた形で、

 

二人の人が言葉で言いあって勝つか負けるかやりあうことを表します。

 

よって、きそう・張り切ってせりあう意。

 

 

 

町内テントから知っている顔を見つけては声援、

 

その合間を縫って時々テントを出ると 普段会えない地区の方に出会う。

 

あちこちで挨拶しながらグランドを一回り、私たちにとっては本日は交流の日だった。

 

つつがなく1日を終え、日曜の宵、心地良い疲労感にひたっている。