撮 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

 

打掛姿の前撮り。

 

あのお転婆娘が・・・

 

 

兄嫁の着た白無垢、お義母さんに用意していただいた色打ち掛けと簪を身にまとって・・・

 

 

涙がこぼれた。

 

 

「撮」。

 

「最」は「冃:おおい」+「取」からなり、かぶせた覆いに無理をおかしてごく少量をとること。

 

が、のちに副詞に転用されました。

 

「撮」は「扌:手」+「最」で「最」の原義を表し、親指・人差し指・中指の3本でごく少量をつまみとること。

 

つまむ・つまみとる・必要な部分だけをとる・写真を写す等の意。