塩 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
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お餅は今は十分にある時期なのだけど、

こんなのを作ったからとお裾分けをいただいたら、あら可愛い!

これは嬉しいと、お昼は焼き餅。



香りのよい青海苔と、ピンクはほんのり甘いし、黄色はちょっと塩味。


「塩」。

旧体は「鹽」で、「鹵:地上に点々と結晶したアルカリ土」+「盬」。

中国の河東(今の山西省)の盬池(こち)では多くの塩が採れたことから、

盬池の鹵(塩)であるというので、この形を残したのかもしれないと言われています。


さて、年末からのお愉しみが届いている。




achaさんの書かれたロゴがかっこいい。

と、鑑賞もそこそこに早く食べたくて仕方ない。

では、早速。

一口食べて感じたのは、まずは塩味。

何というのかな、辛味というより まろやかな まーるいあんこの中の塩の味。

そしてクリームの甘さが広がった。

柔らかなお餅に混じるお豆の歯ごたえも良い感じ。




残りの半分にはイチゴを挟み、贅沢に イチゴ塩クリーム豆大福となった。


最近、塩に関心がある。

健康のためにもと塩分控えめの毎日の食事の中で、いろいろな塩を教えていただく。

生きていくうえで欠かせぬ塩、奥深い・・・