
何て新鮮な烏賊!
ちょっと迷ったけれど、やっぱり買うことにした。
だって柚子を おまけに頂けるというし。
そうなりゃ やっぱり塩辛と行かなくっちゃ。
「腸」。
「月(にくづき):肉」+「昜」。
「昜」は「陽」と同じで太陽が上に上る様をを表しますが、他に「暢」と同義もあり、こちらはのびる意。
『説文解字』に「大小の腸なり」とあり、ちょう・はらわたの意とします。
素晴らしい、予想通りの極上のワタ。
そこに軽く塩胡椒と、酒と味醂を小さじに1杯、醤油の香りも少し添え、
後は柚子皮の千切りを忘れずに。
次に胴の皮を剥ぎ、
これにはキッチンペーパー使うのだけど、私は反故紙で代用、ツルリと剥ける。
烏賊ソーメンよりは太めの烏賊うどん切りを準備して、
和えれば簡単、柚子の風味が爽やかな特製塩辛の出来上がり。
今夜は浅漬かりを味わうが数日はOK、寝かせるうちに次第に馴染み まろやかに味が深くなる。
まだたくさん有るから大丈夫よ。
今回 下足はたまり漬けに、
そして たくさんあったから残りの胴や耳はリングや短冊に切って小分けで冷凍、
オイル焼きや八宝菜、煮物に焼きそば、お好み焼きと重宝の下準備。
寒さの厳しくなってきた今夜は、塩辛で一献、乙ですね~
今朝方の冷えは なかなかでした。
皆様どうぞ今宵は温かく・・・








