肩 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

$心から

今か今かと焦らされた見頃の梅の便りがあちこちから舞い込み、

桜開花のニュースも聞こえ始めた3月末の日曜というのに、

残念かな、

年度末の休みには今年度中に片付けなければならない仕事が私の肩を押さえつけているよう。

本日外の空気を吸ったのは、洗濯物を干す時と取り入れの時だけ。

あとはずっと、町内の会計報告発行準備。

細かな数字とにらめっこで、もう限界~


「肩」。

「戸:肩から手の垂れたさま(戸ではない)」+「月:肉」で、

かっちりと堅くて平らな肩のこと。


慣れない作業に肩はパンパン。

貯めこんだ領収書を日付順に並べ、

収支を台帳に書き入れ、領収書を照らし合わせやすいように添付していく。

領収書のない支出は書き忘れてしまうし、項目を間違えてやり直したり、

要領を得ない作業は効率が悪い。

新米会計は、四苦八苦の1日だった。

苦労の甲斐あって、残り1週間の収支を書き込めば今年度の報告書も完成する。

苦手の表も結構上手にできたとご満悦。

それでも息子に見せたら、チョチョイのチョイと手直しされて、

あらやっぱり そっちの方が見やすいわ。

あぁ~、これで肩の荷が下りた。

今夜はゆっくりとお風呂に入って疲れを癒すといたしましょう。

今夜はどこの温泉にしようかな?

せめて入浴剤の温泉めぐりで、肩でもモミモミ、ゆっくり温まるとするか・・・