雛 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

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3月、弥生。

3月3日の雛祭りに先駆けて、

昨日は、高校時代の友達と、私たちのお雛祭りを楽しみました。

私を含めて4人の、かわいいかわいい雛人形が、

賑やかに、楽しい持間を過ごしました。


親友のうさママさんが、心をこめて、それはそれは美味しいものを沢山用意してくださいました。

先ず最初にいただいたのが、コレ。

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春の香り漂う食材で、素人とは思えないお料理の数々。

お寿司も手作りなんですよ!

何度も練習してくれたそうで、その度にご主人や息子さんが味見をしてくださったとか。

おかげで、ものすっご~く美味しかったです!!!

この後も、クリーム餡蜜や、イチゴのムースと、

次々出てくるおいしさに目を丸めながらも、

前日からこの日のために準備態勢万全だった私は、全て完食。

イチゴのムースは、一番大きい一切れをいただきました!

ちゃんと写真を撮ろうと思ってたのに、撮った写真はコレ1枚。

もちろん、それだけ盛り上がったということ。

写真を撮るのも忘れて、ずっと食べっぱなし、喋りっぱなしの1日でしたから。

内裏雛も、私たちの話を聞いて、

随分賑やかだと、驚いていたかもしれません。


久しぶりに集まった友は、

それぞれが、よい時間を過ごしていることが伝わってくる人ばかり。

ちょっとしたしぐさや物言いに、薄っぺらでない生き様が感じられます。

高校を卒業して33年。

それぞれ異なる方向に進学し、歩んできた道も全く異なります。

みんないろんなことを経て、今の自分になっているのですね。

楽しかったことでけではない毎日を乗り切ったからこそ、

昨日は、包み込むことなく、あんなに笑い合えたのだと思います。

まだまだ、これからも、いろんなことがあるのでしょうねぇ。


今日は、奇しくも、その母校でも卒業式。

新たな旅立ちがありました。

どうぞ、何十年後かに、腹の底から笑い合うことのできる仲間を作ってください。

もちろん、作ろうと思って作れるものではないですが、

自分が自分らしくあれば、

きっと気が付けば、そんな友が横にいる。

そういうものだと思います。