
新しい政権が発足しました。
もちろん、今日の字は「鳩」です。
「九」が大きく「鳥=党員」を受け止めている形が気に入り、
この隷書体を選びました。
また、社会全体が大きく上昇するよう、「九」は最後をはねあげました。
「鳩」は平和の象徴です。
これは、古く旧約聖書の中の、
「ノアの箱舟」や「オリーブの枝」のエピソードによるものとのこと。
なぜ「鳥」+「九」なのかと言うと、鳴き声によるという説。
エーッ、ホントかしら・・・。
日本では「クウクウ」、英語は「coo(クー)」、
中国語は「ク」や「キュウ」と鳴くとされているからですって。
じゃあ、チュンチュン鳴く鳥は、「中」+「鳥」?
「ハト」という呼び名も、軽やかに羽ばたく音、
「ハタハタ」から来ているという説もあるそうです。
何だか、洒落のような・・・。
いずれにせよ、古来親しみのある鳥だったわけですね。
しかし、最近は、鳩害なるものも耳にします。
ちょっと心配。
どうぞ、この政権は、我々に親しみの持てるものでありますように!