2024夏アニメ 7月17日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年夏アニメのうち、7月16日深夜に録画して7月17日に視聴した作品は以下の5タイトルでした。

 

 

かつて魔法少女と悪は敵対していた。

第2話を観ました。

今回もとても可愛かったです。この作品やっぱり今期でもかなり好きな作品ですね。とにかくメインの2人が面白くて可愛すぎる。そして御使いの猫がクズすぎて笑える。これだけキャラを描くのが上手いのならこの後登場する新キャラ達も凄そうで、実に楽しみです。あくまでオタク向け作品でしかない「ロシデレ」とかよりも私はこの作品の方がより多くの人に楽しんでもらえる良い作品だと思います。まぁでも実質順位は「ロシデレ」よりも上位でも15分アニメなので1ランク下げた順位に補正するので、見かけ上は「ロシデレ」よりも下位なんですけどね。

というか、なんで30分枠でやらないのだろうと思ってしまうぐらい面白いのだが、この作品は4コマ漫画が原作で、作者の藤原ここあ先生の急死で途中で絶筆となっている作品で、単行本は全3巻しか出てないんですね。そうなると30分枠で1クールやると原作ストックが足りなくなってしまうので15分枠ということなのでしょう。しかし、尺的にはそれでいいとして、結末はどうするんでしょうね。普通に「まだまだ物語は続く」みたいな終わり方にすることも十分可能なんでしょうけど、なんだかこの2人を見ていると、アニメオリジナルのハッピーエンディングを描いてほしい気持になってくる。

それで今回ですが、まず冒頭は悪の参謀ミラがついに白夜のストーキングまでしていることが判明します。あくまで悪の組織の参謀として敵である魔法少女の素性を探ろうとしているのだと言ってますが、他の誰にも手に入れた情報を見せようとせず独占しましています。しかもバイト姿の写真を撮ってるだけで、まだ本名や住所すら突き止めていない。これだけずっと尾行出来ているのだからその気になれば名前も住所も突き止められると思うんだが、その一線を越えるのは躊躇いがあるみたいですね。それって要するに単なるストーキングという自覚があるからではないでしょうか。

そうしてミラはあまり情報収集の成果も出ないまま今日もプリンを持参して魔法少女との密会に行く。今日は白夜はバイト帰りみたいでコンビニの制服のままで来ました。いつものエロい魔法少女コスの方が良いので残念ですが、それはミラも同感みたいです。一体いくつバイトを掛け持ちしているのかとミラが問うと、白夜は両手の指を折って数え出し、ストーキングで複数バイト掛け持ちは把握していたミラでもドン引きしてしまう。

接客は難しいとこぼす白夜にミラはコンビニの接客をやってみてほしいと言う。何をやらしてんねん。それで白夜が照れながら「温めますか?」と上目遣いで言うとミラは可愛さに悶絶してしまう。そして敵同士なのだからという理由で、魔法少女コスに変身してもらい、変身バンクを動画で撮ろうとする。もう全くやってることが敵同士じゃないですね。

そうこうしているとミラの上着の袖がほつれていたので白夜が繕うと言い出し、ミラは動揺するが敵同士だから不要だと言う。しかし穴の開いた服を繕うのは得意だと言って白夜は上着の袖を繕う。普段から古い服を繕って部屋着にしているという白夜に、バイトしているのだから服ぐらい買えばいいとミラは言うのだが、なんでも白夜のバイトで稼いだ金は御使いの猫が管理しているのだという。何ともヤバそうな話になってきました。

しかも御使いは白夜のために名刺まで作っているのだとのことで、ミラが白夜からその名刺を見せてもらうと、「夜のマッサージいたします」「魔法少女天国」とか書いてある。完全にヤクザやん。ミラは呆れてその名刺を全部貰うことにしたが、その名刺には「グラスハピネス」という名が書いてあり、どうやら白夜の魔法少女としてのコードネームらしい。その意味は「幸福とかガラスのように脆いものだ」と御使いが言っていたのだそうです。全くなんていうヤツでしょうか。

しかし、そんなクソのような境遇でも、白夜は魔法少女の仕事は思ったより辛くないのだという。それは「優しい参謀さんのお蔭です」と言う白夜の言葉に素直に応じることが出来ない自分にミラは苦しむ。自分は悪の権化であるはずで、魔法少女に優しくなどしているのではない。あくまで万全の魔法少女を倒したいという悪の参謀としての自己満足で魔法少女に接しているだけなのであり、感謝されたり、お返しに上着の袖を繕ってもらったりして喜んでいてはいけないのだと思い、ミラは白夜が袖にアップリケを縫い付けてくれた上着をクローゼットにしまい込み、次の侵略作戦の準備にとりかかる。

そうして作戦決行となり、ミラの指揮のもとスライムが大量に放たれて町が大騒ぎになる中、白夜がスライムの触手に捕らわれて、なんかエロいことになってピンチの様子がミラの目にとまる。それでミラは思わずスライムを倒して白夜を救出してしまい、一体自分はどうしてしまったのかと混乱しつつ、白夜自分の上着を着せてあげて、自宅まで送っていってあげます。ミラは初めて白夜の自宅の場所を知ることとなったわけだが、白夜は自分の本名「深森白夜」も初めてミラに教えます。そして、着せてもらっていた上着の袖を見て感謝の言葉を述べる。それは、ミラが自分が袖にアップリケを縫い付けた上着を大切に着てくれていたことへの感謝でした。そうして白夜は「また明日ですね、優しい悪の参謀さん」と照れ笑いして、ミラも微笑んで「明日だな」と応え、また明日も2人は密会することにします。

もちろんミラはこうして知ることになった白夜の名前や住所も組織の他の者には秘密としたのだが、一方で白夜の方はミラから貰った上着を着てアパートの部屋に戻ったところ、ヒモのように住み着いている御使いの猫に見つかってしまい「よお白夜、イイもん着てるじゃねぇか」と、ミラとの関係を感づかれてしまうのであった。いやもうホント、この御使い、クズ男そのもので笑ってしまいます。

 

 

異世界失格

第2話を観ました。

今回もムチャクチャ面白かったですね。前回も物語の導入としては最高でしたが、今回は単独エピソードの鑑みたいな素晴らしさで、センセイ達がとある王国に立ち寄って、そこで騒動に巻き込まれて、センセイのズレた言動が関わった人々の人生に意図しない変化をもたらすという、旅物語コメディのお手本みたいな見事なエピソードでありました。センセイの信念が非常に歪んだものではありながらも一本筋が通っていて揺るがないものであるゆえに、一見マトモな周囲の人々の方が自分が気付いていなかった本当の生き方に気付かされるという、素晴らしいコメディですね。しかもすごく分かりやすくてテンポも良く、それでいて予想外の展開も組み込まれていて、最後には綺麗にまとまる。こういうのがとても上出来の王道のコメディというものであり、刺激的なギャグをただ連発するだけがコメディではないということです。

まず今回の冒頭はセンセイたちの旅の様子から始まる。といってもセンセイは前回のラストで見つけた棺桶の中で寝ており、その棺桶をアネットとタマが引っ張って旅路を進んでいる。そうして3人はロート王国の城下町に到着し、ロート城に行き王様トマスに謁見することになった。トマス王は1人娘である王女シャルロットと共に3人を歓迎し、城に逗留してもいいと言ってくれましたが、その条件として旅の想い出話をするよう求めた。トマス王は旅人と話をするのが大好きなのだそうです。

ところが、それに対してセンセイは「棺桶の寝心地を教えてあげようか?」と不気味に笑う。センセイは旅の間ずっと棺桶の中で寝ていたので。「旅の想い出」といえば棺桶の寝心地しか無かったからです。だが、そう言われたトマス王は、いきなりセンセイに「いっぺん死んでみるか?」とでも恫喝されたように受け取り、突然の意味不明の敵意に困惑します。それで慌ててアネットが話題を変えようとしてシャルロットがとても美人であると褒めると。トマス王は上機嫌になり、シャルロットが今度結婚することが決まっているのだという話題になり、トマス王はせっかくだから相談に乗ってほしいと言い出す。

トマス王の話によれば、最近は魔物の動きが激しくて王国も危機に晒されており、年老いた自分では王国を守ることが難しくなってきたのでシャルロットに婿を迎えて新国王として立てて、防衛体制を強化したいのだという。それでシャルロットの婿候補が2人いて、1人は戦士ゴメスであり、もう1人は吟遊詩人のオットーだという。だがシャルロットが未だにこの2人のどちらを選ぶか迷って決められていないのだという。そこでトマス王はセンセイ達にこの2人のどちらを選ぶべきか意見を伺いたいのだと言い出したのです。

しかし、それを聞いてセンセイは「知らんよ」と返事する。そして、娘の将来がかかった大事な選択を初対面の旅人に尋ねるものではないと言い、そんな愚かなことをしようとしたトマス王に対して「王様失格だね」と言い捨てて謁見の間から去っていく。それでアネットとタマは大慌てでトマス王にセンセイの無礼を平謝りする羽目となりますが、トマス王もセンセイが異世界からの転移者ならば無礼も仕方ないと赦してくれます。ただ、そんなセンセイの言葉を聞いて、シャルロットはちょっと驚いた様子で黙ってセンセイの去っていく姿を目で追っていたのでした。

その夜、寝室でセンセイを巡って相変わらずいがみ合うアネットとタマの喧嘩がうるさいのでセンセイが寝室から夜の城内に散歩に出ると、廊下から隣接する湖を見下ろして佇んでいたシャルロットと会話することになった。それで湖を見てセンセイが「入水したくなる」とか言うので、シャルロットは驚いてセンセイが自殺したくなるほど悩んでいるのだと知る。だが、センセイはシャルロットも悩んでいるみたいだと見破り、それを聞くとシャルロットはまだ2人の婿候補のどちらを選べばいいのか決められず悩んでいるのだと打ち明ける。

父のトマス王は魔族との戦いに備えて最近家臣になった戦士ゴメスを婿に選んでほしいと願っているのだということはシャルロットにも分かっていました。だがオットーはシャルロットの幼馴染であり、彼女が落ち込んでいる時はいつも詩を作って歌いに来てくれたのだという。つまり、シャルロットは本当はオットーの方を夫に選びたいのだが、父に気を使ってそのことを言い出せなくて悩んでいるということになる。それで自分はどうしたらいいのかとシャルロットはセンセイに問いかける。

それを聞いてセンセイは可笑しそうに笑い、シャルロットのことを父親想いの心優しい王女だと褒めます。家族に迷惑をかけたくないと思って悩んでいる健気な娘なのだということです。そして、その一方でセンセイは自分も色んなことで悩んで自殺未遂など何度も起こしたりして、家族に迷惑をかけてばかりだったと言う。シャルロットは家族に迷惑をかけないようにと考えて悩んでおり、一方でセンセイは自分勝手な悩みでむしろ家族に迷惑をかけてばかりで、比べてみるとシャルロットは立派で、センセイはどうしようもないクズみたいに見える。

だがセンセイは、そんな自分だが「どう生きていくべきかという選択を他人に委ねたことはない」と言う。それを聞いてシャルロットはハッとします。センセイは確かに家族に迷惑ばかりかけていたし、その選択も間違いばかりだったかもしれないが、それでもいつでも自分の気持ちに従って自分で決断していた。だから悔いは無い。しかしシャルロットは父親に迷惑をかけてはいけないと思うことで迷ってしまい、結局は自分で決断が出来なくなってしまい、他人であるセンセイに選択してもらおうとしてしまっていたのです。そして、そんな選択はきっとシャルロットは後悔することになるだろうとセンセイは諭しているのです。「どうすれば良いのかは君自身が決断すべきことだ」「君が本当に望んでいることは何なのか、君自身の心に問いかけてみたまえ」と諭してセンセイは去っていきました。

そして翌日、センセイ達は再びトマス王に呼び出され謁見することになった。そうして謁見したところ、シャルロットが遂に結婚相手を決めたのだとトマス王は喜んでいた。シャルロットも謁見の間に居て、そこにゴメスとオットーも呼ばれて、センセイ達は結婚の立会人になってほしいのだとトマス王は言う。ところがシャルロットはゴメスもオットーもどちらも選ばず、センセイの手をとって「この方と心中します」と言い出す。それで一同は驚愕し、アネットはあまりのことに失神してしまう始末でした。

昨晩のセンセイとの会話の流れだと、シャルロットが自分の心に正直になれば幼馴染のオットーの方を選ぶはずなのですが、どうしてオットーの方を選ばなかったのかというと、実はシャルロットはセンセイに言われた通りに自分の心に何度も問いかけてみた結果、よく考えたらオットーは彼女が落ち込んでいない時でも歌いに来ており、単に自分の新曲を唄いたかっただけだということが分かったのだという。つまりオットーは別にシャルロットのことを好きなわけではなく、シャルロットにとってもオットーは特別な存在ではなく、むしろ騒音のようなものだったといううことに気付いたのです。これでオットーとの結婚の線は消え、ならば消去法でゴメスかと思いきや、シャルロットはゴメスは「何か匂うので無理」とのことでやはり結婚出来ないと言う。

トマス王は娘のあまりに身勝手な決断に呆れ、更に旅人と心中するというワケの分からない話に呆れて「バカなことを言うな」と反対します。だがシャルロットは「バカなこと」を言ってきたのはトマス王の方だと非難する。シャルロットは「そもそも私は結婚など望んでいなかった」と言う。それが彼女の「本当に望んでいること」だった。それなのにトマス王は彼女が本当は何を望んでいるのか聞こうともせずに勝手に結婚を決めて、2人の婿候補のどちらかを選ぶように迫ってきた。シャルロットは本当はそのことが不満だったのです。そうした自分の本当の気持ちに気付いたシャルロットは、結局誰も自分の気持ちなど尊重してくれなかったのだと気付いた。そして、そんな中でただ1人、センセイだけがシャルロットの気持ちを尊重してくれた。だからシャルロットは全てを捨ててセンセイと共に生きたいと思った。だがセンセイは死にたがっている。ならば自分もセンセイと共に死のうとシャルロットは思ったのです。

そうしたシャルロットの想いの告白を受けて、トマス王は返す言葉も無く、センセイはシャルロットの覚悟を受け入れる。だが、そこで意外な展開となる。ゴメスが突然に魔物に変身して暴れ出したのです。実はゴメスは魔王の手先の魔物であり、戦士に化けて王国に潜入してシャルロットの婿になり王国を乗っ取ろうと画策していたのです。だがさっきシャルロットが「何か匂うので結婚できない」と言ったのを聞き、自分の正体を見破られたのだと思って、開き直って正体を現して暴れ始めたのでした。だが実際はシャルロットはゴメスの正体を見破っていたわけではなく、単に臭かったので「匂う」と言っただけでした。つまりゴメスは勝手に勘違いして自ら正体を明かしてしまったアホだっただけなのですが、とにかくこうなったらもうゴメスは暴れるしかなく、開き直ってこの際、王国の人間を皆殺しにしてやると言い出す。

兵士たちは魔物化したゴメスに敵わず、アネットは失神したままで、オットーは歌うだけで、センセイもその歌に聞き入っているだけで全く役に立たない。それで仕方なくタマがゴメスと戦うが劣勢を強いられる。そうしているとセンセイがゴメスに声をかけて、どうせ殺すならまず心中を希望している自分とシャルロットを殺してほしいと懇願する。だがシャルロットは、ゴメスが2人を殺した後は王国の民を皆殺しにすると言うのを聞き、自分は死ねないと言い出す。自分は生きて王国の民たちを守りたいのだと言って涙を流すシャルロットを見て、センセイはそれが彼女の「本当に望んでいること」だったのだと悟り、彼女の本心が自分との心中ではなかったのだと理解し、「君はやはり心優しい王女様だ」と彼女を突き飛ばし、「僕の心中相手としては失格だ」と言ってシャルロットには生き残るようにと伝え、センセイは1人でゴメスの攻撃を受けて死のうとする。

だがセンセイがゴメスの攻撃を食らう寸前にようやく目を覚ましたアネットによってゴメスの攻撃は阻止され、アネットとタマの連携によってゴメスは倒された。そうしてアネットとタマも絆が深まり、一方でトマス王もこれまでシャルロットの気持ちを考えようとしていなかったことを深く詫びて、シャルロットも自分の気持ちに素直に生きようと考え直し、親子でよく話し合った結果、シャルロットは女王に即位して魔物と戦う新体制を整備してロート王国は未来に向けて一歩を踏み出すことになった。そしてセンセイ達は再び旅に出発し、また死に損なってしまったセンセイは今回の一件で自らの意志で前に進むシャルロットの姿を見て、死にゆく女性だけではなく、そういう女性の姿も美しいものだと感じ入るのでした。

 

 

下の階には澪がいる

第2話を観ました。

今回は陽と澪と真珠が仲良くなるが、陽と澪の距離が近いのを見て、本当は陽のことを意識している様子の真珠が遠慮して距離を置き、それで真珠のことが好きな陽は自分は恋愛対象として見られていないと落ち込んで澪と距離が近づいていくという感じの話でした。やっぱり古臭いですね。まぁベタといえばベタであり、とことんベタが好きな人はこういうの好きなのかもしれない。しかしやっぱりひと昔前のベタですよね。若くして人生の双六を上がってしまったような連中がヒマだから恋愛でもするっていう感じのドラマで、バブルの頃はこういう気分が蔓延しててこういうドラマが流行ったんですが、今はこういうの日本では流行らないですね。中国の大学生って今まさにそういう高等遊民とか特権階級って感じで、こういう気分なんでしょう。経済が悪化してきてるらしいので先は短そうですけど。日本でも子供はそういう世界への憧れはあるみたいで、だからラノベとかでも相変わらずスクールカースト上位の御曹司や令嬢の恋愛モノがあったりしますので、案外この作品も日本でも子供にはウケるのかもしれませんね。ただ、私みたいなヤツにはちょっとこういう設定は楽しむのはキツいです。せめてギャグになってるなら良いんですが、大真面目にこんなバブリーな高等遊民ラブコメを見せられてもキツい。

 

 

新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。

第3話を観ました。

今回はE級冒険者試験の二次試験が描かれました。リックが試験官となったラスターに勝利してE級冒険者の資格を得ます。修業を始めたのが遅いので魔力量が乏しいリックはオリハルコンフィストでは他の要素である体力や魔法操作や身体操作を徹底的に鍛えてSランクの強さを身に着けていたのだが本人は無自覚だった。だがラスターと戦ってみて、自分にA級のラスターの攻撃が通じないので、ラスターが才能にかまけて努力を怠っていたのだと結論づけて、まだまだ弱い自分でも努力だけは重ねてきたのだから、こんな努力を疎かにしてきた相手には負けないと確信する。そうしてリックは勝利してE級冒険者になりますが、これでリックは自分が結構強くなっていることをようやく自覚しますが、それでもラスターとの戦いはあくまで努力を極めた自分が努力を怠っていたラスターに勝っただけだと思っており、自分が最強だということまではまだ気づいていない。まぁそういう感じの話だったんですが、もう展開が分かり切ってるし、無自覚ギャグも飽きてきたし、退屈でした。

 

 

僕の妻は感情がない

第3話を観ました。

今回はタクマの妹のあかりがミーナがタクマの内縁の妻だと勘違いしてタクマのアパートにやってくる。それでミーナがロボットだと知って驚くのだが、ここで猛反対するのかと思いきや、あかりは人間とロボットが愛し合う展開に萌えるフェチの持ち主であったので大歓喜する。妹に反対されてタクマが感動的なことでも言うのかと期待していたのだが、妹まで気持ち悪いとは残念です。その後、タクマがミーナの着替えに興奮したり、ミーナと一緒に入浴して興奮したり、やっぱり気持ち悪くてキツかった。