2024春アニメ 5月8日視聴分 | アニメ視聴日記

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日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年春アニメのうち、5月7日深夜に録画して5月8日に視聴した作品は以下の2タイトルでした。

 

 

忘却バッテリー

第5話を観ました。

今回は小手指が帝徳との練習試合に惨敗した後のお話でした。帝徳の国都は清峰が全力を出せず惨敗した試合を無意味だったと嘆き、清峰に帝徳に転校して一緒に甲子園を目指してほしいと頼みます。帝徳の監督も清峰と要と藤堂と千早に帝徳への転校を勧めます。要は自分が清峰の球を捕れなくなったので負けたのを反省して、皆に謝ろうとしますが、皆は要が謝って赦してもらって楽になろうとしていると受け取り安易に赦してくれず、ムカついた要は試合の後その足で山田を誘ってバッティングセンターに行き、キャッチング練習を始めます。そこにバッティング勝負に来た藤堂と千早が出くわす。

そこで要が藤堂と千早を帝徳に転校させてあげたいと思って勝とうとしていたのに上手くいかなかったのを反省し、次は失敗しないように捕球が出来るっようになろうとしているということを知った藤堂と千早は、内心では帝徳への転校を検討していたが考えが変わります。自分たちのことを本気で友人だと思って力になろうとしてボールから逃げようとせず立ち向かおうとしている要の姿を見て、藤堂と千早は自分達も要や清峰から逃げてはいけないと思い、要と山田に自分達は転校しないと告げ、練習に付き合ってやることにした。

一方、清峰は要が捕れないのが悪いとストレートに責めて怒っており、要は清峰にボロカスな扱いを受けて腹を立て、キャッチャーを辞めて楽な野手をやりたいとか言い出し、野手の藤堂や千早や山田をキレさせる。結局キャッチャーでもいいということで要は休日にグラウンドでキャッチング練習をすることになり、清峰が知らないうちに捕れるようになって驚かせたいと要が言うので千早がマウンドから投げると要は普通に捕球できた。しかし藤堂がバッターボックスに入ってスイングすると帝徳戦の時のようにファウルチップが怖くなり目を閉じてしまい、要はまた捕れなくなってしまう。

藤堂は「気持ちの問題」と言うが、要は落ち込んでしまい、清峰は帝徳に転校して自分以外の良いキャッチャーと組んだ方がいんじゃないかと言い出す。だが藤堂と千早はそれはありえないと言って大笑いする。そして、実は帝徳戦の帰り道で清峰が「圭としか組む気は無い」と言っていたと言う。すると、そこに清峰がやって来て練習の成果を見せろと言い、要は清峰の球を受ける羽目になる。だが清峰の投じた球は手元が狂ってショートバウンドになってしまい、これはさすがに捕れないだろうと皆は思うが、要は清峰の球を捕ってやれるのは自分しかいないのだと思い「気持ちの問題」ならばと気持ちで恐怖心を克服して、目を閉じることなくショートバウンドの球を捕球する。それで皆で大喜びとなり、バッテリーの絆は回復し、チームの絆も深まったというところで今回は終わり次回に続きます。

 

 

リンカイ!

第5話を観ました。

今回は強化選手に選ばれたナナに絶対に勝ちたい熊ちゃんが練習で無理をしすぎて倒れてしまい、泉たちは熊ちゃんは才能があるから大丈夫だと信頼して任せてしまっていたのがかえって熊ちゃんのプレッシャーになっていたのだと反省する。熊ちゃんも反省して、これからは無理はせず仲間と一緒に進んでいき、養成所の卒業時にナナに勝つぐらいのペースでやっていくと約束してくれる。

また、強化選手選抜レースの時に嫌われたと思っていたナナが熊ちゃんが倒れた時に熊ちゃんを支えてくれて自分にも声をかけたのを不思議に思っていた泉は、ナナが必死に努力していたことを知り、自分が熊ちゃんに対するのと同じようにナナのことも特別に才能がある選手だと決めつけて最初から勝負を諦めていて、それでナナに嫌われたのだと気付く。そして泉はナナと和解するが、ナナは泉とは友達になれたけどライバルにはなれないと言う。そして自分のライバルは熊ちゃんだと言う。しかし熊ちゃんはナナが養成所を繰り上げ卒業すると聞いて焦って再び練習をやりすぎてしまい故障してしまう。一方で泉はナナにライバルとして扱われなかったことでモヤモヤしてしまう。

今回はそういう感じの内容で、ちゃんとストーリーはそれなりに作っているんですよね。でもやっぱり既存のプロジェクトのキャラを使っているからなのか、多くのソシャゲアニメと似ていてキャラが平板でストーリーもありがちな感じになってしまう。十分に視聴に耐えるレベルではあるんですが、もともと女子競輪の世界に特に惹かれているわけではないので、よほどキャラに魅力を感じたり、あるいはよほど話が面白いかでない限り、1クール観続けるのは難しい。

Cランク作品というのは「とにかく早く視聴を止めたい」というレベルの作品ですが、一方でBランクの作品というのは「最終話まで見ようと思えば見れるけど、最終話まで見るほどの価値を感じられない」というぐらいの理由で視聴を打ち切る作品ですからね、この作品は典型的なBランクでの視聴打ち切りということになります。そういうわけで今回で視聴は打ち切らせていただきます。