2024冬アニメ 1月22日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年冬アニメのうち、1月21日深夜に録画して1月22日に視聴した作品は以下の4タイトルでした。

 

 

異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。

第3話を観ました。

今回はまず前半パートではネマが王宮の手配で獣騎隊の隊長のレスと引き合わせてもらい、珍しい生き物を多数保有しているという獣騎隊のサファリパークみたいな場所を案内してもらいます。レスはネマが幼女であるのに動物に好かれる不思議な力があると聞いて何やら不機嫌な様子ですが、別に悪意があるというわけではなく、無類の動物好きのレスとしては幼女に負けたくないという自負があって、それで変に対抗意識を燃やしているだけみたいです。

それでまずは馬を見せてその大きさでビビらせてやろうとして、馬がネマにあまり懐こうとしない様子を見てレスは内心ほくそ笑み、その馬は群れのリーダーで人間に簡単には懐かないのだとしたり顔でネマに教えます。ところがネマは馬の様子を見て、この馬は群れのリーダーとして矜持を示すためにワザと人間に距離を置く態度をとっているだけであり、本当は人間が好きなのだと指摘する。すると馬が嬉しそうにネマに懐いたのでレスは自分が馬の気持ちを分かってやっていなかったことを反省して馬に謝る。ネマに対しては嫌味なところはあるがレスは動物に対しては真摯な人間なのです。

その後、ワーッカという二足歩行の鳥みたいな動物の群れのところに行き、ワーッカは地上最速の動物で軍でも伝令で使うのだと聞いてネマが乗りたいと言い出し、ワーッカもまたネマに懐いたのでレスは驚きますが、レスはネマと一緒にワーッカに乗って走らせて、ワーッカが走る時に風を避けるための魔法をワザとかけ忘れてネマに意地悪をしたりして、ちょっとお返しをします。それで楽しんでいたのですが、そこに希少動物のホワイトムースが脱走したという報せが入ってレスは急行せねばいけなくなり、ネマの獣騎隊訪問は終わりとなる。だが帰り道でネマがホワイトムースと仲良くなって保護してしまったのでレスはまた悔しい想いをして、結局、レスもネマの不思議な力を認めるようになります。

そして後半パートではネマが4歳の誕生日を迎えて、それでネマが街にお出かけしたいと言うので、カーナ姉さんに付き添ってもらって一緒に街に遊びに行きます。それで屋台で買い食いしたりして楽しく過ごすのですが、カフェのような店に入ったところ、カーナの魔法学園の学友の女子たちが居て、ネマを見てカーナに嫌味を言ってくる。その学友たちの言うには、ネマはオスフェ公爵の本当の子供ではないという噂があるのだという。実際はそんなことはなくてネマは公爵の実子なのだが、前回も王宮内でそんなことを噂している貴族たちがいた。この学友たちもそうした貴族たちの子女であったりするのでしょう。

どうしてそんなふうにネマが中傷されるのかというと、ネマがオスフェ公爵にあまり似ていないとか、瞳の色が黒いとか、それらはおそらくネマが転生によってイレギュラーな形でこの世界にやって来た影響なのでしょうけど、特にその学友たちが強調していたのはネマに魔法力が無いということでした。どうやらこの世界の人間は魔法をより上手く使えることが他の種族に対して優位な点であり、特に貴族は強力な魔法を使えることが必須のようです。しかしネマは魔法を使えないので貴族の子としては不適格であり、そもそも公爵の子ではないのではないかとまで噂される根拠となっているようです。

だがカーナはネマには素晴らしい力があり、それは王室の皆さまも認めてくれていると指摘し、その価値が分からないような人達とは付き合う価値は無いと啖呵を切って、全面的にネマを擁護して学友たちとは決別します。それを聞いて学友たちは非常に悔しがりますが、王室や公爵令嬢のカーナに対して臆した様子も無いところはちょっと引っ掛かるところです。どうもこの国は王室のもとに一枚岩というわけではないようです。ネマのような魔法を超えた不思議な力を持つ者を認めようとする王室や建国の英雄たちの勢力がある一方で、魔法を至上とする勢力も存在する。そしておそらく後者は創世教会と関りが深くて、魔法の力が人間がこの世界の支配者として他の生き物や種族を支配するための正当な力だと考えているのでしょう。それはネマをこの世界に転生させた神様が憂慮する勢力ということになり、いずれネマはそうした勢力の行動を見た上でこの世界の人間を滅ぼすべきか否か神様の前で結論を下さねばならない立場です。

ただ、そうした激動の展開はまだ描かれる段階ではないようで、現状のネマはとにかくこの世界で動物を撫で撫でして楽しく暮らすことに夢中であり、カーナと共に帰宅してきたネマを家族と王様をはじめ建国の英雄たちや、これまでのエピソードで仲良くなった人達が出迎えてサプライズの誕生日パーティーを催してくれます。そこでネマは様々な誕生日プレゼントを貰いますが、前半パートで登場した獣騎隊の隊長のレスは小型の肩乗りの鷹であるレインホークのノックスをネマにプレゼントしてくれて、ネマの家族がまた新たに増えたというところで今回は終わり次回に続きます。まだしばらくはこうした平和なエピソードが続くのだと思われます。

 

 

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

第3話を観ました。

今回は前半パートは夜会の話で、後半パートは侍女の選定の話でした。まず夜会ですが、これはアルノルト皇太子が国内で花嫁を探すという前提のもと開催される予定となっていたものであり、アルノルトがリーシェと電撃婚約して帰国してきた今となっては無意味なイベントとなっていたものでした。ただ夜会は夜会ですからアルノルトの花嫁選びの必要は無くなってもアルノルトも出席しますし、花嫁の座を狙っていた貴族令嬢たちも出席はします。そして国内向けにはアルノルトがリーシェと婚約したのは政略のためでありリーシェは人質のようなものだと喧伝されている。つまり仕方ない婚約だったのだということにして波風を立てないようにしているのでしょうけど、そのぶんリーシェは国内では軽く見られており、花嫁候補だった貴族令嬢たちもまだアルノルトの実質的な妻の座を狙っている。だから夜会では貴族令嬢たちはアルノルトにアプローチはしてくるが、アルノルトはそれに応じる気は毛頭無く、それゆえアルノルトは夜会を「無意味なもの」と言い、リーシェも出席する必要は無いと見なしていました。どうせ出席しても好機の目に晒されるだけであり意地悪をされるだけです。だがリーシェは夜会に出席すると言い、自分を婚約者としてお披露目してほしいとアルノルトに申し出る。

そして夜会に出席した2人であったが、アルノルトはリーシェを妻として紹介して貴族令嬢たちを煽るようなことを言うのでリーシェが意図を問うと「どうあってもお前を守るという意思を示すため」とアルノルトは答え、前世でアルノルトに殺されたリーシェは驚く。その後、2人はダンスを披露し、リーシェが悪戯心でダンスでアルノルトを翻弄しようとするがアルノルトは見事に対応してダンスの競い合いのようになるが衆目は2人の見事なダンスに拍手喝さいを贈る。

その後、リーシェは貴族令嬢たちに唐辛子入りのワインを飲まされるという嫌がらせを受けるが平然と受け流し、令嬢たちが去っていった後も誰も居ないバルコニーでそのワインを勿体ないのでゆっくりと飲んでいた。すると、そこにアルノルトがやって来て嫌がらせのことを聞くと、リーシェからワインを受け取ると一気に飲み干す。そしてリーシェはダンスの時にアルノルトの左肩に怪我があるのではないかと思ったことを告げると、アルノルトは左肩をはだけて見せる。そこには大きな古い傷があり、ダンスでの微かに不自然な動きはその古い傷のせいだった。そして、その古傷について知る者はごく少なく、見破られたのはリーシェが初めてだという。ただアルノルトはその古傷の由来については説明せず去っていった。

続いて後半パートは侍女の選定の話で、リーシェの住む離宮で勤務する侍女を選ぶための試用期間、離宮内で業務をこなす侍女候補の庶民の子女たちの中に混じって、庶民の娘のフリをしていたリーシェも紛れ込んでいて、侍女候補たちの様子を観察していた。王宮務めの経験の無い新人侍女たちが個別の仕事は真面目にこなしつつも要領が分からず効率が悪い一方で、裕福な商家出身で王宮での侍女経験のあるディアナは仕事が早く、新人侍女たちに厳しく接し、リーシェに対しても意地悪な態度を取っていました。そうして侍女の選定結果をリーシェが告げる日となり、この場で初めて侍女候補たちは新たな皇太子妃の顔を見ることとなったのですが、それがリーシェであったことに一同は驚愕します。

そしてリーシェは真面目に働いていた新人侍女たちを自分の侍女として選び、ディアナには侍女を辞めてもらうと告げる。ディアナは納得できないと抗議しますが、リーシェはディアナが裕福な家の出身だったが家が没落して侍女となったのだと知っており、慣れない王宮務めを文字の読み書きが出来るというアドバンテージを活かしてカバーして仕事を覚えてきたのだろうと指摘し、文字の読み書きの出来ない新人侍女たちに自分と同じ成果を求めたのが良くなかったのだと指摘する。それを聞いてディアナは自分が他人の状況を気遣う心が無かったのだと反省して、こんな自分には侍女の資格は無いと認めて新人たちに謝罪する。

そんなディアナを新人たちも侍女として雇用してあげてほしいとリーシェに願い出るがディアナは辞退する。だがリーシェは自分の離宮では侍女たちを教養ある女性として将来独り立ち出来る女性として教育する方針だと表明し、教養のあるディアナにはその手伝いをしてほしいのだと言い出す。それでディアナには侍女を辞めるようにと言ったのでした。そうしてディアナも新人たちも皆喜んでそれぞれの仕事に励むようになりリーシェに忠誠を誓うのでした。

まぁ大体そういう話だったわけですが、エピソードの内容はとてもよく出来ていて申し分は無いです。ただ気になる点は、まずリーシェがあまりに出来過ぎた女性であり完璧超人なので少し物語がベタに流れているところ、そして前世要素がドラマの中にしばしば盛り込まれてくるのだが、前世の描写が第1話でダイジェストでしか描かれていないので、突然に前世描写が入ってきても、あんまりそこでカタルシスを感じられず、それでいてそこを物語のアクセントとして使う傾向があるので、ちょっと私の求めるアクセントの位置と制作者の置いているアクセントの位置が若干ズレてる感があるという点ですかね。まぁ現状どちらの違和感も些細なものであり、それを十分にカバーするレベルでエピソードの出来が良いので大きなダメージにはなっていないが、1クール単位で見ると不安点ではありますね。あとはやっぱり女性好みの話だなぁという点ですが、これはまぁ仕方ないです。

 

 

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd Season

第3話を観ました。

今回はゾルタンのお祭りのお話で、全体的にユルい話でした。この作品は世界観がかなり雑で、異世界なのにおでんを喰っていたりハッピを着ていたりして、全体的にギャグも寒い。今回はそういう傾向が顕著に出たエピソードであり、それだけ聞くと出来の悪いエピソードとしか聞こえないでしょうけど、案外とそういうつまらなさがこの作品の味だったりします。それはやはりキャラを魅力的に描くことに長けている作品だからなのでしょう。まぁつまり異世界日常系なんですが、そこに急にシリアス要素も入ってきたり、際どいエッチな描写が入ってきたりするし、耐えられないぐらいギャグが滑ったり、全く意味不明なシーンがあったりもする。作画もテキトーだったりエロいところだけ頑張っていたり、基本的に見ていて調子が狂う作品なんですが、この独特のダメさ加減が妙にクセになる作品なんですよね。決して高評価は出来ないんですけど最後まで見てしまうのです。というか、それなりに魅力がある作品だと分かってきているので、そろそろ神回でもあるんじゃないかと期待して、いつもその期待を裏切られて、それでも見放すことは出来ないという、今回もそういうエピソードでありました。

何故か和風要素のあるお祭りを楽しむゾルタンの人々がユルく描かれて、レッドとリットは基本的にずっとイチャイチャしています。この2人のイチャイチャはひときわ見てて腹が立ちますが、それはこの2人がホントに仲が良いからであり、エッチなシーンも含めて仲睦まじさがこれまでちゃんと描かれてきているからこそです。ルーティとティセも楽しそうで、前回ラストからゾルタンに住み始めたヤランドララもすっかり祭りを満喫しています。おでん屋ではルーティの奢りで特大からしが出てきたりして、からしを舐めてみんな幸せになったりして意味不明ですがなんか楽しいです。そんな中で「加護の衝動」による暴走を仕方ないことだと考える人々の様子を見て表情を曇らせるレッドの様子も描かれます。

祭りの最後にはキャンプファイヤーみたいな所でレッドとリットがダンスしてて、リットが気を利かせてレッドとルーティが一緒に踊るようにしてくれて、ずっと勇者として戦ってきたルーティがダンスなんて上手く踊れないと辞退しようとするが、レッドは楽しく踊るのが目的だと言って手を差し出す。それで踊り始めて、ルーティは自分が幸せになって許されるのだろうかとレッドに問いかける。それに対してレッドは「俺が許す」と応え、これまでたくさん誰かの幸せのために傷ついてきたのだからそろそろルーティは自分1人を幸せにしてもいいはずだと言ってくれて、ルーティは嬉しく思いレッドに感謝の言葉を返します。

お祭りの後は自宅の寝室でレッドとリットのイチャイチャの場面で、レッドは前回ジェムジャイアントの里で手に入れられなかったブルーサファイヤの結婚指輪の代わりに、いつか指輪を渡すという約束の証にリットに婚約ネックレスをプレゼントして、それでリットの気持ちが盛り上がってエッチを開始します。いやホントに腹立つわコイツラ。お幸せに。

一方、勇者ヴァンのパーティーの動きとしてはゾルタンに向かったという旧魔王軍の飛空艇の動きを探ろうとしているのですが、ヴァンの指南役として付けられている覆面の女騎士エスタの正体は実は元ルーティの勇者パーティーの一員だったテオドラであり、勇者ヴァンが本物なのか確かめるために潜入していた。それでどうやらヴァンは本物の勇者ではあるようだがルーティとは対立する思想の持ち主であるので、飛空艇がルーティがゾルタンに行く際にティセが運転していったものだと知っているテオドラはなんとかヴァンがゾルタンでルーティと遭遇しないように誘導しようと苦心していた。だがゾルタンの祭りの場にもヴァンのパーティーの手の者が入り込んで飛空艇のことを探ろうとしていることに気付いたティセがその者達を捕らえようとしたところ、謎の邪魔が入ったところで今回は終わり、次回に続きます。次回からまたちょっとシリアスな展開になるのかもしれませんね。

 

 

魔都精兵のスレイブ

第3話を観ました。

今回は優希が休暇を貰って京香と一緒にお出かけするという場面から始まりました。仕事ばかりでは潰れてしまうので息抜きも必要だろうと京香は言ってくれますが、しかし2人で出かけた先は山形県の月山であり、どうやら京香の生まれ故郷であるようでした。そこで魔都災害の犠牲者慰霊日に献花をした京香は自分の故郷の人々や家族が京香が子供の頃に魔都災害で醜鬼たちに殺されたという過去を打ち明けて、それが京香が魔防隊に入隊したきっかけだったのだという。そしてその魔都災害の際に生き残った子供の頃の自分が目撃した「一本角」と呼称されるひときわ強い醜鬼が未だ生きて魔都に戻っているということを入隊後に知り、一本角に殺すことが自分の目標であるということも優希に伝える。これから優希と共に戦う以上は、自分のそうした事情も伝えておく必要があると思い、それで京香はちょうど事件から10年経った日に慰霊碑に献花に行くのに優希にも同行してもらうことにしたのでした。

それを聞いて優希は自分も魔都災害で姉を失っているので京香の想いは分かると言い、共に醜鬼を殲滅するために戦おうと2人は誓い合います。その後、すぐに七番隊に戻って任務に戻りたいと言う京香に優希は京香にも息抜きは必要だと説いて、束の間ですがデートのような時間を楽しみます。だが魔都で異変が起きたという報せが入り、京香は優希を変身させて山形から一気に東京に戻ってきて七番隊に戻り魔都に出動することにした。

だが魔都に出動する前に優希に働いた分の「ご褒美」を与えねばならなくなり、京香は優希に自分の着替えを手伝わせる羽目になる。京香はそんなことはしたくないのだが、優希が望むことである以上は京香はそれに抗うことは出来ない。では優希がそれを望んだのかというと、優希自身がそんなことを口に出して望んだわけではないのだが、どうやら優希が潜在的に望むことが実現してしまうらしい。優希は自分がそんな変態的な欲望を抱いているとは無自覚なので、優希自身もこの「ご褒美」イベントによって自分の潜在的な変態性を初めて知ることとなり驚くしかない。しかし、そうしたマゾの変態が優希の本質なのであり、京香はそうした優希の変態性に呆れて「この変態が!」と罵倒するのだが、おそらくそれすらも優希の潜在的に望むプレイの一環として京香が言わされているセリフなのであろう。う~ん全く変態です。

そうして「ご褒美」イベントの後、魔都に出撃し、醜鬼の巣のようなクレーターが出現したので討伐に向かいますが、そこで七番隊の連携で醜鬼たちを討伐している最中に一本角が出現して朱々と日万凛が倒されてしまう。一本角の背には謎の人の言葉を喋る人型の女醜鬼が居て、一本角に激昂して立ち向かう京香に向かって自分の弟の行方を知らないかと問いかけてくる。そのまま優希も交えて戦闘開始となるが、この人型の女醜鬼は圧倒的な戦闘力を発揮して、更に魔都の秘密について何か知っているような口ぶりであった。そして何より弟に対して異常な執着を示している様子であったが、戦闘中に優希と至近距離で向かい合った時、優希はその人型醜鬼が魔都災害で死んだはずの姉の青羽なのではないかと感じ、相手も優希のことを弟だと認識したようです。その隙を突いた京香の一撃で負傷した人型醜鬼は一本角と共に退却していき、京香は怒りに我を忘れて後を追おうとするのだが、優希が負傷して倒れた朱々と日万凛を醜鬼の群れから守るため懸命に戦っているのを見て我に返り、部下の命よりも自分の復讐を優先しようとした自分を反省して、朱々たちを連れて撤退した。

幸い朱々たちの怪我は大したことはなく、寮に戻って再び「ご褒美」タイムとなり、優希はその潜在的欲求によって京香に電気アンマをかけてもらい、京香はますます優希の変態性に呆れ果てる。そして電気アンマの態勢のまま、優希はあの人型醜鬼が自分の姉なのではないかと言い、京香は人間が醜鬼になった事例など無いので信じ難いと言って信じてはくれなかったが、いずれまた出会うであろうと言い、その時に確かめればよいという話になる。

その後、寧に褒められたり、朱々に風呂で背中を流されたり朱々の全裸を見てしまったり色々やった優希は風呂場の脱衣室で日万凛の着替えに遭遇してしまい怒った日万凛に追い回されていたところ、急に次元の裂け目みたいな穴から出てきた六番隊の組長の出雲天花という美女と、副組長の東八千穂の2人と出会う。天花は優希の加入を知っているようで優希に興味津々の様子だったが京香に何か用があるようで、八千穂は日万凛と同じ東姓でありどうやら血縁関係のようだった。今回はここまでで次回に続き、次回は六番隊絡みのお話になりそうですね。

こんな感じの内容だったんですが、「ご褒美」のエロイベントに関しては確かに面白いんですけど、個人的には性的嗜好は全く合わないですね。ああいうマゾ的な欲望は私には全く無いので、大笑いは出来ますけど興奮はしない。そのぶんどうしてもマイナス点なんですけど、それでも話の内容自体は面白かったので、一応ちゃんと満足は出来るんですよね。