2023年冬アニメのうち、2月23日深夜に録画して2月24日に視聴した作品は以下の2タイトルでした。
REVENGER
第8話を観ました。
この作品は前回で視聴を切ると言ってたんですけど、念のために今回観てみたら面白くなってきたので最後まで観てみようと思い直しました。まぁ予想していたパターンになってきた面白さなので、そんなに凄い面白いわけじゃないんですけど、敵味方みんなキャラが良いのでそれなりに楽しめます。まぁ観るだけは観れそうな感じで、一応サラッとレビューもします。
唐人街の劉は実は阿片を取り締まる側の清国の林則徐の配下で、阿片を使って悪事を働く側が長崎会所と礼拝堂の方であり、礼拝堂は利便事屋を使って劉を始末させようとしていたのだが、利便事屋は何か怪しいと思って劉に接触したところ、長崎会所と礼拝堂が雇った別の利便事屋によって劉が撃たれて倒れる。これで次回以降は、利便事屋と利便事屋の激突、そして利便事屋と礼拝堂の戦いという展開になりそうですね。
英雄王、武を極めるため転生す
第7話を観ました。
今回は王子とかハイランドからの特使みたいな人の主催のパーティーにイングリスたち4人娘がお呼ばれする話。ちょっと冒頭のシーンの作画がかなりヤバかったので心配しましたが、本編はまぁなんとかなってました。私は作画は基本的に気にしないのですが、そんな私が気になったんですから冒頭はかなりヤバかったですよ。
今回は大人もいっぱい出てきたので、周囲はマトモでイングリスが食うことと戦うことしか考えてなくて浮いているという、この作品の良い状態が戻ってきました。ただまぁ話の方はそんなに面白くはなくて、かといって全然面白くないわけでもない。ありきたりな展開の中にいつも独自性を盛り込んでくるんですが、この作品の場合はそこから話が大きく展開はしていかず、ずっと伏線を張ってる状態が続いていて、それがそろそろマンネリ化し始めている。多分このまま最終話まで行って「俺たちの戦いはこれからだエンド」になるんだろうなと察しがついてきた。
だから、なんかこの作品の話の内容をいちいちコメントする労力を払う気も無くなってきた。ただ、視聴を切るかというと、そこまでつまらないわけでもないし、視聴を続ける意義がに見出せないということもない。ヒロイン4人娘のキャラが可愛いので、頭空っぽにして最後まで観れるんじゃないかとは思っています。