土曜日に京都の琴引浜へやって来ました。
キス釣りメインです。
琴引浜は
鳴き砂といってキュッと音が鳴る砂浜が特徴です。
遠投って中々難しいです。
多分勢いが足りないんでしょうね。
上手い人は150m飛ばせるみたいです。
そこまでの領域にいけるのでしょうか…?
まぁ最初から上手くいくわけじゃないし、釣れたから良しとしましょう。
今回ヒヤリとしたことがありました。
夫の足にメタルジグの針が刺さってしまい
病院で針を抜いてもらう羽目になってしまいました。
本人もキス釣りをやっていましたが、後からジギングに切り替え、勢いよくルアーをつり上げた時にグサリと刺さったようです。
堤防だと大丈夫ですが、砂浜だと遮るものがないですもんね…。
針の返しの部分まで刺さり、抜けなくなってしまいました。
出血もしてないし(針が栓になってる?)、意識もあるし、顔が青白くもなってないので、死にはしないだろうと思いつつ
夫が「視界が白く見える」としきりに言うので不安になりました。
当人は針を抜こうと頭を下げた状態だったので、頭に血がのぼったのと、その日暑かったので熱中症のような状態だったのかと思います。
飲み物を飲んだり、横になったりしているうちに気分は回復したようで
その間に私は浜を管理されている方からペンチを借り
ました。(管理の方にはお世話になりました)
針とぶら下がったルアーの接合部をペンチで切り
針が刺さっていますが動いても痛くない状態になったようなので、車で病院へ行きました。
後は病院にて麻酔をしてもらって針を抜いて、薬をもらって終わりました。
割りとすんなり診てもらえましたね。
お医者さん曰く、今の時期釣り針が刺さる人が増えてきてるそうです。
時期的に魚が大きくなる頃だからかなぁ…
他人事ではなく私も気をつけないといけないですね。
個人的に人食いバクテリアの方を気をもんでいましたが、現在において特に傷口が膿んだり、腫れたりはったようなので、安心しました。
次からはニッパを用意しといた方がいいですね。
釣りの際こういったケガも考えられるので、あらかじめ病院を検索した方がスムーズに済むのかなとも思いました。
針が刺さって抜けない時は無理をしてとってはいけないです。痛いですし、神経に傷が入っても困りますからね。病院で処置してもらうのが確実かと思います。
夫は釣り足りないと言っていましたが
流石に病院の後にもう一回釣りをするのもどうかと思うので、周辺で買い物をしつつサービスエリアに寄りつつ帰りました。
途中で釣りを断念したけれど
夫も無事でしたし、キスも釣れたし、針が刺さったときの対処もわかったし、珍しい物も買えたし、充実した1日でした。