ハウスで栽培予定のトマト2種の播種準備をしました。
育苗小屋内の底面ヒーターと温度調節器(デジタルサーモ)を使って
発芽から接木、育苗までやるつもり。
例年ミニトマト(アイコ)は、接木苗を業者から買っていましたが、
今年は自分で接木もやってみようと思います。
まず、プラグトレーに育苗土を入れます。
この時点で地温は、17℃以下。
これが温度プローブ。
ビニールで2重にカバーします。
数時間すると、太陽熱で地温が30℃近くに上がります。
次に種の準備。
ミニトマトは「アイコ」 1袋に20粒ほど入って、490円。
アイコの台木は「Bバリア」。
大玉トマトは固定種で、昨年自家採種した「世界一」。
世界一の台木は「LS89」。
これらを、キッチンペーパーでくるんで、湿らせて袋に入れ
2日ほど「シャツの中に入れて」発芽を促します。
そのあと育苗のプラグトレーに移します。
体温が36℃で、発芽温度が28℃ぐらいですから、シャツの中に入れて
ちょうど発芽適温!
何やら鶏が卵を孵化させる雰囲気になってきました!?
この発芽方法はネットで紹介されていたのでちょっと試してみます。
最大の難関は「接木」の成否。