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米海軍艦艇で新型インフル感染者、南太平洋への派遣任務が中止に


【5月6日 AFP】米海軍は5日、カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)を母港とするドック型輸送揚陸艦ドゥビューク(USS Dubuque、1万6500トン)の艦内で、乗組員1人が新型インフルエンザ「インフルエンザA(H1N1)」に感染し、50人がインフルエンザの症状を訴えていることを明らかにし、予定されていた南太平洋への派遣任務を中止すると発表した。

 米海軍の報道官ジョン・ダニエルズ(John Daniels)少佐はAFPに対し、「1人の感染を確認したほか、50人がインフルエンザの症状を訴えている」とした上で、「慎重な判断」を下して予定されていた派遣任務を中止すると述べた。

 ドゥビュークは、南太平洋の周辺諸国に軍事・民生支援を実施する「太平洋パートナーシップ(Pacific Partnership)」という作戦に参加し、4か月間の人道支援任務に就く予定となっていた。

 ダニエルズ少佐は、米海軍が太平洋パートナーシップ自体を中止することはないと強調。「ドゥビュークが参加できないことから、現在、ほかの選択肢を検討している」と述べ、代わりの艦艇を派遣する可能性も示唆した。

 ドゥビュークのウェブサイトによると、同艦には通常、水兵396人、将校24人、スタッフ90人、海兵隊の分遣隊860人が乗船しているという。

 米軍内での新型インフルの感染者は、海軍の5人を含め、これまでに9人が確認されている。米国防総省によると感染者はすべて米国内にいるという。(c)AFP

北京の地下鉄に「女性専用車両」を、地元政治家が提案


【5月5日 AFP】中国・北京(Beijing)で、地元政治家の1人が、痴漢行為などの防止や混雑の緩和を目的に、市内の地下鉄に「女性専用車両」を導入することを提案している。中国の国営英字紙「チャイナ・デーリー(China Daily)」が5日、報じた。

 提案を行ったのは、北京市の人民政治協商会議(Chinese People's Political Consultative Conference、CPPCC)委員であるWang Zhuo氏。同氏はチャイナ・デーリー紙に対し、「北京の地下鉄はラッシュ時には大変混雑しており、そうした狭い空間では、女性は体力や身長の点で非常に不利な立場に立たされている」と指摘した。

 さらに、混雑した車内での痴漢行為も問題になっていることから、Wang氏は地下鉄の中央部分の数車両を、女性やお年寄り、子どもの乗客のための専用車両にすることを提案したのだという。Wang氏の提案は、市民の間で議論してもらうため、市当局のウェブサイトに掲載されているという。

 北京市の地下鉄は毎日、最大340万人が通勤などで利用しており、数年後に複数の新規路線が開通予定ではあるものの、それでも世界で最も混雑がひどい地下鉄の1つだとみられている。

 北京市在住の女性200人を対象にした最新の調査によると、50%の女性が地下鉄に乗車することは非常に困難だと回答しているほか、30%がラッシュ時には無理やり車内に体を押し込むようにして乗車していると答えている。(c)AFP

メキシコの新型インフル被害さらに拡大、感染確定者473人 うち19人死亡


【5月3日 AFP】メキシコのホセ・アンヘル・コルドバ(Jose Angel Cordova)保健相は2日、同国で新型インフルエンザの感染確定者が473人に達し、うち19人が死亡したと発表した。

 死亡者のうち14人は女性。メキシコでは現在18州にインフルエンザが拡大しており、特に人口密度の高いメキシコ市(Mexico City)のあるメキシコ谷(Valley of Mexico)地域に被害が集中しているという。

 この発表までメキシコの感染確定者は443人、うち16人が死亡したとされていた。コルドバ保健相は同日、最新の患者数の発表に先立ち、「インフルエンザの流行は安定しつつあるが、もっとも危険な時期はまだ過ぎ去っていないおそれがある」と警告していた。(c)AFP