400メートルの飲酒運転で1000万円超える罰金、ノルウェー
【5月13日 AFP】ノルウェー南部アウストアグデル(Aust-Agder)の裁判所は12日、同国のビジネスマンの男(49)に対し、飲酒運転を行ったとして、70万クローネ(約1050万円)の罰金を支払うよう命じた。この男が飲酒運転を行った距離は400メートルだったという。
ノルウェーでは通常、飲酒運転に対する罰金の額は、1か月半分の税込み給与に相当する額が相場となっている。だが、裁判所は、この男の財産にかんがみ、通常よりも重い罰金刑を言い渡したという。
AFPが入手した判決文によると、「被告が大半の一般市民に比べ裕福である場合は、当該人物の保有資産全体を考慮しなければならない」とされている。
被告は海運業を営む裕福な一族の出身で、2008年の年間総所得は約75万2000クローネ(約1130万円)、同年時点の総資産は2億2800万クローネ(約34億円)だった。
男は罰金のほかに、2年3か月の運転免許停止とアルコール依存症のリハビリプログラムに参加することを命じた。参加しなかった場合は、18日の禁固刑を受けることになるという。
男は08年10月に飲酒運転の疑いで逮捕された。警察官に停止を求められてから1時間に行われたアルコール検査で基準値の9倍のアルコールが検知されていた。
男は裁判所に対し、酔っていることを自覚していたため自宅まで送ってくれるよう頼むつもりで友人のところに向かっていたのであり、300-400メートルしか運転していなかったと主張していた。(c)AFP
JAL機がコンテナ吸い込み、離陸中止 ロサンゼルス
【5月12日 AFP】米ロサンゼルス国際空港(Los Angeles International Airport)で離陸準備をしていた日本航空(Japan Airlines、JAL)のジェット旅客機が11日、エンジンに貨物用コンテナが吸い込まれていることが確認され、離陸を中止した。空港管理当局が明らかにした。
テレビ映像には、同空港で待機する旅客機の片側のエンジンに巨大な物体が詰まっている様子が映し出された。
空港を運営するロサンゼルス・ワールドエアポーツ(Los Angeles World Airports)によると、11日午後1時半(日本時間12日午前5時半)ごろ、ゲートを離れようとしていたJAL61便のエンジンを何らかの物体がふさいだという。
搭乗していた乗客245人は全員、トム・ブラッドリー国際ターミナル(Tom Bradley International Terminal)に戻された。けが人はいないという。
現在調査が進められている。(c)AFP
マクドナルドから博士号?国家資格付与認定で大学も目指す 英国
【5月11日 AFP】米ファストフード大手マクドナルド(McDonald's)は、英国で博士号の付与を目指したいとの抱負を明らかにした。マクドナルドは前年、英政府から独自の国家資格の付与機関として認定を受けている。
同社のデービット・フェアハースト(David Fairhurst)最高人材活用責任者(CPO)は11日、英フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)紙に対し、この資格付与権限が新たに認定されたことで、マクドナルドは「独自の大学」になることもでき、大卒と同等の資格を付与したいと述べた。
ただし、まずは現在の従業員トレーニングを完璧なものにし、その後に大学院レベルの学位授与も目指したいと語った。現行のトレーニングコースには、高卒資格にあたる教育修了資格の上級(Aレベル)試験と同水準のシフト管理コースなどが含まれている。
マクドナルドは、英政府が前年、資格付与権限を認めた9つの企業・企業グループの1つ。英政府はこの措置を通じて、雇用の可能性が高まる資格をより多くの労働者が取得することを期待している。
マクドナルドは低水準、低賃金の「マックジョブ(McJob)」しか生み出さないとみなされてきたが、同社は長年、この見方に異議を唱えてきた。(c)AFP