こんにちは。
今日は、2025年7月19日(土)。
毎日暑い日が続いています。
梅雨って明けたんでしょうか?
なんか、そんなん、もうどうでもいいくらいに6月からずっと暑いですね。
さて、暑いと言えば、
字は違いますが、「熱い」ですね、参議院選挙の候補者の街頭演説も明日の投票日を前に白熱した訴えが続いてきました。
今はネットで、その各党の立候補者の街頭演説の模様や、大手テレビメディアやネットメディア主催での党首討論など、多くの動画が見る事ができます。
どの候補者も掲げている政策の訴えの内容は、素晴らしいなーと思いますね。だって基本的に根底にある気持ちは、日本人の生活や日本の国土を守りたいという事ですからね。ホント、聴いていると涙が出てきます。どの候補者に、どの党に投票していいか?って迷ってしまうわけです。
選ぶ基準としては、まずは、今の日本の状態を変えたいと思うのかどうか?ですね。
もちろん永きに渡って、戦後の日本の政治をほぼ担ってきた自民党であっても、国民のために変える所は変える、自問自答、取捨選択しながら一生懸命、そういう政治をしてきたはずでしょう。
だけど私自身この数十年、自分の生活や社会の状況を鑑みたり、ネットで他の政党の党首などの話を聞くと、やはりこのバブル崩壊後の「失われた30年」ですか、色んな意味で、様々な問題に、場所で、国民にとって良い政治が自民党によってなされてきたとは残念ながら思えません。
ですので、私自身、自民党に投票するっていう事はありません。
っていうか、今まで何十年も大きな選挙では自民党に投票した事無いんですけどね・・・笑
だって元々私は音楽が好きで、ロック・ミュージックが好きで、こんなブログ十何年もやってきているくらいですので。どういう事かと言いますと、ロックという音楽が昔誕生した時、元々反体制側の人間、或いはそんな若者が好んで聴いていた音楽だった訳です。ですので、私にも根本的にそういう反体制的な精神が若い頃から根付いてしまっているんですね。
いやまあ、さすがに今ではこの歳ではね、そんな単純な理由だけで支持する政党を選んだりしないようにしていますが。基本的には、そういう感じではあります。自民、公明、共産党には入れた事がありません。
もちろん、「今まで通りの政治で良し」と感じている方であれば、何も変えずに投票すればいいだけの事。
しかし、「それではダメだ」「このままではいけない」って思うのであれば、野党に投票するっていう選択肢も生まれるわけです。あ、立憲民主も無いですね私の場合。自民と同じだという考えなので。
で、野党の中で言えば国民民主党、れいわ新選組、参政党、日本保守党、日本誠真会などなど、私の心にグッと来る党首や立候補者の話し、政策内容があります。無所属で言えば、歌手の世良公則さんとかね。
そんな中、今回の選挙戦活動での、あちこちでの街頭演説をネットで見させて頂き、何度も涙が出てしまった党首の話しがありました。
それは参政党の神谷宗幣(かみや そうへい)さん。
素晴らしい熱量で、日本を、日本人を想う話しをしてらっしゃいます。
国民一人一人が政治に参加してほしいという意味合いで、願いを込めて参政党という名を付けたそうです。
そうですね、ここまで日本を凋落させてしまった状況、背景には、ただ一つの政党だけでは、仮に政権を取れるほどになったとしても、良くしていくには難しいものがあるかもしれません。そのためには政治家だけに任せているのではなく国民一人一人がしっかりと意識を持ち、政治に向き合うという事が必要なのかもしれません。巨大で強い組織や力にも対抗していかなければいけないのかもしれないのでね。
昔、マザー・テレサ(カトリック教会の聖人)が言った言葉として有名なのが、「愛」の反対は「憎悪」ではなく「無関心」である、と。
実際にはこの言葉は、イギリスの教育家A・S・二イル(1883~1973)が言った言葉らしいですが。
何を私が言いたいかというと、政治に無関心でいてはいけないのではないか?という事。
「無関心」であるという事は「愛」が無いという事。
政治に無関心という事は、私達日本人が日本という国、日本人という民族に、愛情を持っていないという事になります。日本を愛せなかったら、自分の家族も、好きになった彼女、彼氏も、結婚して生まれてくる子供も愛せない、自分の住んでいる地域、生活している場所も愛せない、という事になってはしまわないでしょうか?
そんなの悲しいですよね・・・
A・S・二イルさんは、先ほどの言葉の他に次の言葉なども遺しております。
「人々の無関心は、常に攻撃者の利益になることを忘れてはいけない」
「無関心は精神の牢獄であり、我々の魂の辱(はずかし)めなのだ」とも。
なのでね、日本を愛したいのであれば、好きなのであれば、二イルさんは政治や選挙について考えこれらの言葉を遺したのではないかもしれませんが、今、政治について置き換えてみれば、選挙の投票には最低限行かなければならないのではないか?という事。
どうしても、どの人に投票したらいいか分からない、或いは、どの党にも入れたくないというのであれば、白紙でも構わないと思います。
「投票率」には反映されるし、「入れたい候補者がいない」という主張になります。
投票所に行くと、まず1枚目の投票用紙にはその地域で立候補している方の中から選んで名前を1つ書きます。そして流れで2枚目の投票用紙を渡されるので、そこには自分の投票したい党の「比例代表」で立候補している方の名前を書くか、支持している「党名」を書きます。
ただこれだけの事。2~3分で終わります。
たったこれだけの事なんですが、多くの方がやれば必ず日本は変わります。
仮に万が一、今回の参院選、自公が過半数割れしなかったとしても、自公の議員達には何らかの思う気持ちが残るはずです。
そこに我々国民は、僅かな希望を持つ事ができるでしょう。
なので、ぜひ頑張って投票所に行きましょう。
では長くなってきてしまっているので、そろそろ終わりたいと思いますが最後に、
参政党の2025年のテーマソングとなっている曲を1曲、取り上げさせて終わりたいと思います。
とても良い曲だなって思いましたので、私のブログらしくね。
調べたら、高木芳基(たかぎ よしき)さんというシンガー・ソングライターが歌ってらっしゃいます。
「橙の焔」(だいだいのほむら)というタイトル。
「焔」は「ほのお」と読んでもいい字なので、「炎」と同じ意味ですね。
「橙」というのは「オレンジ色」の橙で、参政党のイメージカラーにもなっているようです。
それと「だいだい」には「代々」という言葉も兼ねているそうです。先祖「代々」受け継がれてきた素晴らしい文化や伝統、風土、その他を日本人は大切にしようという理念があるようです。
では曲に。
作詞・作曲:高木芳基/歌詞原案:神谷宗幣
では、また。