こんにちは。

 

 先日、家のチャイムが鳴りました。

 

 家の中のカメラ付きインターフォンの電源を入れると、マンションのエントランスのカメラ前に立つ、肌の色が黒い外国人っぽい女性の姿が映り、私が「はい?」と言うなり、早口で、こう言ってきました。

 

 「月刊マイタケ杯 です」と。

 

 「え?」私は、一瞬考えました。

 

 「月刊」? 本の事? 書籍のセールスか何かか?

 

 「マイタケ」? キノコの? 

 

  「杯」? マイタケの優劣を競うような? そんな内容のマニアックな本があるの? 

 

 で、それをセールスして回ってるの?・・・なんじゃ、そりゃ?・・・

 

 そんなもん、いらんわ。 ってか逆に、そんな本があるなら一度見てみたいよ。

 

 とか色んな事考えながら、唸っていて、

 

 頭の中が「?」だらけになりながら、ま、玄関の所まで来たら断ればいいやって思い、エントランスの自動ドアを解錠したんです。

 

 で、来る間も脳を急速度で回して、あれこれ考えてみました。

 

 「宅配」か何かだと思っていたら、本のセールスかよ・・・?

 

 ん?「宅配」?

 

 「マイタケ杯」? マイ「タク杯」?

 

 「月刊マイ」「タク杯」?

 

 あっ!・・・「玄関前 宅配」か?・・・なんだよ・・・

 

 っていうね。笑

 

 だったら先に、「宅急便です」とか「お荷物の配達です」とか言ってくれたらいいのに・・・

 

 待っていると案の定、玄関のチャイムは鳴らず、扉の前に荷物がポツンと「置き配」されていました。

 

 なんだか、そのあと、ドッと疲れましたね・・・

 

 聞く所によると最近は、色々問題があるので許可を得ず勝手に「置き配」してはダメ。という配送のルールもあるらしいのですが、そんなん知らんし、言い方として「宅配ですが、玄関前に置かせて頂きます」くらいの事、言ってくれても良さそうなのに・・・って感じですよね。まあ、日本語が不慣れな方だったり、更にそういう日本人的な細やかな配慮を知らないって事だったり、なのかもしれませんが。まあ、ちょっとした苦笑いの出来事でした・・・

 

 さて、そんな話しはいいとして、

 

 音楽に参りたいと思います。

 

 「春っぽい曲 特集」中ですが、今日から3回に渡り、「過去に取り上げている曲だけど、今一度!」という特集をかぶせていきたいと思っています。どうぞヨロシク!

 

 「新しいヴァージョンの音源を最近公開した」とか、10年くらい前に取り上げたけど「公式では無かったので映像が削除されている」といったものをあらためて取り上げさせて頂きたいと思います。

 

 では今日は、

 

 PERSONZ(パーソンズ)の「Dear Friends」(ディア・フレンズ)という曲。

 

 1989年リリースのシングルですが、1ヵ月ほど前に新たに録画・公開されたアコースティック・ヴァージョンが、とても良かったので、そちらを。

 

 

 

 

 ヴォーカルのJILL(ジル)さん、今年の1月で65歳になられたとの事。まだまだ、その声量は健在ですね。

 

 では、もう1曲。

 

 同じく1989年リリースのシングルで、「7 COLORS -Over The Rainbow-」を。

 

 2曲ともに同年のアルバム「NO MORE TEARS」に収録。

 

 こちらの曲の映像は、当時のPV。

 

 

 

 

 

 

 

 PERSONZは現在、3月1日から5月24日まで「QUEST FOR TREASURE LAND neo scoustic tour 2025」というツアー中で、6月にはニュー・アルバム「WHAT A WONDER WONDER LAND」をリリース予定。

 

 

  では、またね。