スピッツのアルバム「ひみつスタジオ」、全曲感想の特集2回目です。

 

 今日は2曲目から。

 

 「跳べ」。

 

 空を舞う「飛ぶ」では無くて、ジャンプする「跳ぶ」ですからね。

 

 で、しかも命令口調の「跳べ」!ですからね。

 

 「ラジャー!跳びます!」ってなもんで。

 

 普段、人に命令口調なんかで絶対、ものを言わなさそうな草野さんにですよ、そんなん言われたらそりゃぁ跳びますよ。「とびます!とびます!」つってね、坂上二郎さんの様にね。笑

 

 えー・・・。1曲目の「i-O(修理のうた)」から一転、疾走感のあるロック・ナンバーです。

 

 今回のアルバムもプロデュース、アレンジャーとして亀田誠治さんを迎えての共同制作となっていますが、この曲に関してはスピッツの4人だけでアレンジ作業もやったという曲ですね。この曲以外にも、もう1曲「めぐりめぐって」というアルバムのラストを飾る曲があるんですが、そちらと、この曲ですね。

 

 「跳べ」は、スピッツの元々持っているハードなロック・サウンドと言うか、パンキッシュな、と言いましょうか、そんな部分が前面に出たカッコいい曲ですね。こういうサウンドの曲ばっかり演っているバンドだったら、「モッシュ」や「ダイブ」が起きてもおかしくないくらいの、イントロから凄いスピード感のある曲。

 

 いきなりアルバムの2曲目から「ガツン!」と来る「跳べ」でしたが、私の大好きな食べ物「大好物」で表現するとしたら?

 

 うーん・・・「ケンタッキー・フライドチキン」の「フライドチキン」かな。

 

 いきなり一口目で、「美味しいー!」となる、スパイシーでガツンと来る、あの味。

 

 分かるかな~? 分かって頂けますよね? この気持ち・・・。笑

 

 まあイイや。 次行きますね、次。はい。

 

 3曲目は、「大好物」。

 

 来ましたよー!「大好物」からの「大好物」!?

 

 この回のブログから見て頂いた方には、「一体何をこの人は言ってるんだろうか?」って思うかもしれませんね。笑

 

 「大好き」になって頂けたでしょうか?この曲。

 

 「君の大好きな物なら 僕も多分明日には好き そんなこと言う自分に 笑えてくる」こんな可愛らしい歌詞の、しかも軽快でポップな曲、好きにならずにはいられないですよね。「あたり前田のクラッカー」ですよね? プレスリーで言えば、「Can't Help Falling In Love」ですよね?

 

 笑 まあとにかく、MVがあるので今一度改めて視聴してみましょう。

 

 

 

 「大好物」でした。

 

 で、私の中の「大好物」は?・・・

 

 やっぱりね「大好物」って言う曲を取り上げた時に選ぶ「大好物」は、マジで「大好物」じゃなくちゃいけないと思うんですよ(いや全部「マジ」ですけどね)。

 

 今回この企画でリストアップした食べ物の中でもトップクラスの食べ物。毎日食べても飽きない、そんな食べ物。

 

 それは?・・・「魚料理」。

 

 ちょっと漠然とした言い方になっちゃいましたが。本当に好きなんですよね~ 

 

 生で食べる「刺身」も「焼き魚」も「煮魚」も、何でも。魚の種類にこだわらずにね。

 

 「文系と理系、あなたは、どっち系?」みたいに、「肉料理と魚料理、どちらか選んで、毎日食べなければいけない」ってなったら私は迷わず「魚」なんです。ちょっとナンセンスな事言っちゃってるかもしれませんが。とにかく好きです。

 

 

 えー、では、こんな感じで特集の2回目終わりたいと思います。

 

 また次回、ヨロシクどうぞ!