こんにちは。

 

 今日は、1月25日(木)。

 

 寒さも本格的になり、日本各地で降雪、大雪で大変だ、というニュースが入ってきていますね。

 

 あと2ヵ月もすれば寒さも和らぎ、春の訪れを感じられるようになるんでしょうが、まだまだ長いですよね~・・・

 

 夏も長くて、キツかったですけどね・・・

 

 どうか風邪などひかぬよう、ご自愛しつつお過ごし下さいね。

 

 さて、

 

 今日の話題は、先日、浜田省吾さんのライヴに行って来ましたので、そのブログとなります。

 

 1月20日(土)有明アリーナにて。って事なんですが、少し日数が経ってしまいました。

 

 この日は、夕方くらいから雨が少しパラついてきまして、気温自体は8度~9度くらいあったんですが、寒く感じましたね。

 

 ここの会場は近くに駐車場が無くて、どこに停めても15分くらいは歩かなくちゃならないっていうね、まさに「F泣かせ」の会場なんですわ。あ、私ね、「歩くのが嫌い」なんです。笑 いえ、まあ仕事で疲れていて身体のあちこち、膝だの腰だのが痛いってのもあるんですが。

 

 車を停めて会場に向かって歩き、まず会場全体が見える場所にて写真を撮りました。何枚か撮ってきましたので例によってそちらを見て頂きながらって思うんですが、そうですねー、今日はちょっと長いブログになるので、浜田さんの曲を取り上げさせて頂き、聴いて頂きながらって感じにします。浜田さんのライヴも長かったのでね、あやかって。笑

 

 では、まずは、「もうひとつの土曜日」。

 

 

 有明アリーナ全景です。↓

 

 豊洲方面から歩いて、運河にかかる橋を1回渡ります。まだこの時は雨は降っていませんでしたが、帰る時には降っていました。

 

 

 そして、会場に着いたら「ツアートラック →」という看板が出ていたので、「おーっ、マジかー!」ってんで、まずはそちらへ。↓

 

 

 ちなみに真ん中で被写体になっているおっちゃん、私とはなんら関係ありません。笑

 

 今回のアリーナ・ツアー、本来ですと2024年の1月5・6日の埼玉スーパーアリーナで終了する予定だったんです。で、有明アリーナは、2023年の11月25・26日の予定でした。しかし、浜田さん御本人のインフルエンザ罹患という事で有明アリーナだけ延期になり、2024年の1月19・20日に振り替えられ、有明アリーナがファイナルとなってしまい逆に「すごいラッキー!」みたいなね、感じでした。私が観た日は本当に最終日でしたので。

 

 会場入り口に着きました。↓

 

 

 この辺でもう1曲。「愛の世代の前に」。2022年、一昨年の今頃、武道館でのライヴ。曲の最後、続けて次の曲に移るため少し強引な切れ方していますが御了承下さい。(ってなんで私が謝るのか分かりませんが・・・笑 まあ、取り上げさせて頂いた以上は、って事で。笑)

 

 

 今回のツアーのタイトルは、「Welkome back to The Rock Show youth in the "JUKEBOX"」という事で、この中の「youth」という言葉ですね、意味は「若い頃」とか「青年期」という意味で、浜田さんが若かった頃、ソロで活動し始めた頃から1980年代までの楽曲で構成されたセットリストでした。1stアルバムに入っていた「壁に向かって」や「青春の絆」、「HIGH SCHOOL ROCK & ROLL」などね、往年のファンにはたまらない内容でした。「青春の絆」などは、初めてライヴで観ましたね・・・曲のアウトロでは、「行かないで」のサビの部分も歌って頂いたりして、感無量でした。

 さらに個人的には、「愛しい人へ」。良かったです・・・涙が止まりませんでした・・・。

 

 MCでは、浜田さん自身が子供の頃、若かりし頃の話しで、夢中になって聴いていた音楽、ラジオから聞こえて来る大好きな洋楽、そんな話しとともに、" JUKEBOX" というものが世の中にあり、「もし家にあったらその中に入っている大好きなレコードを何度も何度も聴けるのになぁ・・・」と。ラジオから流れる「ヒットチャート番組」では、「いいな!」って思った曲も次のヒットチャートではランキング外になってしまい、「もう2度と聴けないのか・・・」と悲しくなってしまった、とか。

 

 そして話しは、「今日のこの演奏された曲が、皆さんにとって、若い皆さんにとって、大好きな曲ばかりが入っている "JUKEBOX" の中の1曲になって頂けたら嬉しく思います」と。 

 

 ファイナルの2日目、セットリストはこんな感じでした。↓

 

 1、愛の世代の前に

 2、壁に向かって

 3、HELLO ROCK & ROLL CITY

 4、BIG BOY BLUES

 5、愛のかけひき

 6、もうひとつの土曜日

 7、愛しい人へ

 8、DANCE

 9、東京

 10、MONEY

 11、MAINSTREET

 12、さよならスイートホーム

 13、終わりなき疾走

 14、青春の絆

 15、19のままさ

 16、ラストショー

 17、ON THE ROAD

 18、J.BOY

 19、明日なき世代

 20、家路

 

 アンコール1

 

 21、SWEET LITTLE DARLING

 22、今夜はごきげん~HIGH SCHOOL ROCK & ROLL~あばずれセブンティーン

 

 アンコール2

 

 23、君が人生の時

 

 最後にもう1曲。「J.BOY」。

 

 

 今回私の席は、アリーナ「A3ブロック5列目」・・・この「J.BOY」の映像のサムネになっているような場所。いやもっと近かったな。マイクスタンドが置いてある所が少し前に出ていて、その少し左側だったので、私の前には2列しかなかったので・・・

 「こんな良い席で観れるのは、最後かもしれないなぁ・・・」と、良い席に心から感謝しつつ楽しませて頂きました。

 

 浜田さんのライヴを見始めてちょうど40年。初めて観たのが1984年の「横浜スタジアム」でしたので。

 

 演奏中のステージの映像の演出では、過去の野外ライヴでの映像も歴史を追うように流されている曲もあり、私はこの40年間の事、色々な事が頭をよぎり、今までには無い感情と感動を覚えました。

 

 2024年、ライヴ参加1発目のスピッツといい、今回の浜田さんといい、本当に良いものを見させて頂いています。心から「ありがとう」と言いたいです。

 

 またいつの日か、アーティストの方々も健康で私も健康で、こういう機会に恵まれますよう心から願っております。

 

 ではでは、

 

 また。