こんにちは。
2023年ももう残す所、あと2時間を切っています。
そう、今記事を書いているのは、12月31日の22時を少しまわっています。
今年最後に取り上げる曲を紹介しようと思います。
やっぱりこの曲かな、ってね。
ビートルズの「最後の新曲」として、11月2日にリリースされたシングル。
「Now And Then」。
同月の10日リリースの「ザ・ビートルズ 1967年~1970年 2023エディション」にも収録。
少し、曲の解説を。
「Now And Then」は、1994年に始まった「アンソロジー」プロジェクトにおいてジョン・レノンの遺したデモをもとに制作され、当時「Free As A Bird」「Real Love」に次ぐ3番目の新曲として発表される予定だった。しかし当時の技術ではジョンの歌声をテープから満足のいく状態で抽出することが出来ず、レコーディングは志半ばで中断を余儀なくされていた。その技術的な問題が解消されるに至るまで、今日までの時間を要した。
主に収められているのは、1978年に記録されたジョンのヴォーカルと、「アンソロジー」の際に録音されていたジョージのギター、そして現存するメンバーによって2022年に新録された各々の演奏。 ――――
ちょっと全体的に曲調が、もの悲しい?寂しい感じのする曲ですよね。
サビの部分でやっと少し、光明が差すようなメロディの部分があります。まあ、そこがまた良いのかもしれません。
ビートルのメンバーの年齢を今一度、記しますと、
ジョン・レノン、43年前に40歳で死去。
ジョージ・ハリスン、22年前に58歳で死去。
ポール・マッカートニーは、現在81歳。
リンゴ・スターは、現在83歳。
では曲に参りますね。
映像は公式MV。
それと、日本語訳の分かるものを1本。
今年も1年間、本当にありがとうございました。
来年もどうぞヨロシクお願いします。
では、
良いお年を。