こんにちは。

 

 今日は、3月30日(木)。

 

 年度末も押し迫って来たって事でね、お仕事をされている方、業務が多忙になっていたり道路の渋滞も激しかったりで、大変かと思います。

 

 コロナも収束しつつあるし、本来の仕事量プラス、ここ数年停滞していた活気も取り戻してきたりしているので忙しさ全開になっているかもしれません。

 

 まあそんな時、少しの時間でも大好きな音楽の曲でも聴いたり、ゆっくりお風呂に入ったりとか、体や心の疲れを取るように心掛けたいものです。

 

 さて当ブログでは現在、エレファントカシマシ、デビュー35周年を記念して特集をしておりますが今日は、宮本浩次さんのソロ活動の楽曲を取り上げさせて頂きたいと思います。

 

 2021年にリリースした宮本さんのソロ・アルバム、「縦横無尽」(じゅうおうむじん)から2曲。

 

 まず1曲目は、「十六夜(いざよい)の月」。

 

 2曲目が、「rain-愛だけを信じて-」。

 

 2曲共に、作詞・作曲:宮本浩次、編曲が小林武史。「十六夜の月」には弦編曲に小林武史・四家卯大。

 

 2曲共に、audioのみの映像となります。

 

 ではまずは、「十六夜の月」。

 

 

 

 私の個人的な好みですが、この「十六夜の月」はホント好きな曲です。

 

 ポップでメロディーも綺麗でね。

 

 エレカシ名義では出せないような曲?そんなちょっと冒険するような、挑戦するような?もっと自由に、縦横無尽に?っていう気持ちで作られた曲の1つなのかな、なんて思ったりします。

 

 話しは変わりますが、ちなみにちょっと調べてみました。「月」に関して、ね。

 

 「十六夜(いざよい)」の月っていう意味は、新月から数えて16日目の夜に見える月の事。

 

 月の満ち欠けはおよそ15日で新月から満月へ、そして更に15日で満月から新月へというサイクルで繰り返されている。

 

 下の表を見て頂くと分かると思います。↓

 

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 新月から15日目の満月の日が、十五夜。で次の日が十六夜。

 

 「十六夜」には「いざよい」と「じゅうろくや」の2つの読み方があるが、「いざよい」とは躊躇う(ためらう)という意味の動詞「いざよう」の連用形から名詞になったもので、何故「十六夜」が「いざよい」という読み方になったのかと言うと、十六日目の月は、十五夜の月よりも少し遅く現れる事から、「ためらって現れる」という事から、だそうです。

 

 なんと風流で、趣のあるお話でしょう。日本人の感性って素敵だなぁって思いますね。

 

 あ、では、2曲目行きましょう。

 

 「rain-愛だけを信じて-」。

 

 こちらも、素敵な曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 では次回、「エレカシ特集」ラストになります。

 

    またね。