こんにちは。
今日は、2月16日(木)。
前回の追悼アーティスト特集2回目の「Y.M.O.」から1週間経ってしまいました。自分の中での予定では、おとといの2月14日のバレンタイン・デーに最後のアーティストの曲、取り上げる予定だったんですが・・・なかなか予定通りにはいかないものです。
では今回は、シーナ&ザ・ロケッツです。
バンドのギター、作曲家の鮎川 誠さんの訃報を受けて、です。
今一度少し、プロフィールなどを。
シーナ&ザ・ロケッツ(SHEENA&THE ROKKETS、シーナ&ロケッツ、シーナ&ロケット)は、福岡県出身のロックバンド。1978年デビュー。
1979年に、YMOも所属していたアルファレコードへ移籍し、YMOのメンバーの協力を得て、アルバム「真空パック」を発表。その中のシングル「ユー・メイ・ドリーム」が、JALのCMに使用されブレイクを果たした。
YMOの2ndアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」では、鮎川 誠が「デイ・トリッパー」(ビートルズのカヴァー)と「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」の2曲にギターで参加した。 ――――
鮎川 誠さんは、福岡県久留米市出身。父親がアメリカ人で母親が日本人のハーフ。2023年1月29日、膵臓(すいぞう)癌のため死去。74歳だった。
5歳年下のシーナさんもアメリカ人と日本人のハーフ。アーティスト名「シーナ」の由来は、夫の鮎川さんの祖母の名前が「鮎川シナ」であった事と、2人が好きだったバンド、ラモーンズの「シーナはパンクロッカー」という曲から。2015年2月14日、61歳の時、子宮頸癌(しきゅうけいがん)のため死去。 ――――
では、昔から大好きだった2曲を取り上げさせて頂きます。
「ユー・メイ・ドリーム」(You May Dream)は、1979年リリースのシングル。
作詞:柴山俊之、Chris Mosdell/作曲:鮎川 誠、細野晴臣
映像は、当時のライヴから。
そしてもう1曲が、「ベイビー・メイビー」。
1980年リリースのシングル。
作詞:シーナ/作曲:高橋幸宏
シーナさんがお亡くなりになったのなんて、ついこのあいだの様に感じていましたが丸8年も経っているんですね・・・
お二人のご冥福を心よりお祈り申し上げます・・・
では、また。