こんにちは。

 

 今日は、2月3日(金)。

 

 節分ですね。

 

 2月に入ってしまいましたね。

 

 前回のブログの更新が1月23日だったので、10日間ほど間隔が空いてしまいました。

 

 浜田さんの特集、1月いっぱいで終わりたいと思っていたんですが・・・ライヴがね、1月だったので。

 

 では早速、浜田省吾特集5回目、ラスト行ってみたいと思います。

 

 まずはね、映画館でのライヴ・フィルム上映の告知の件ですね。

 

 NHKホールでライヴが終わった後、ステージ上のスクリーン?だったかな。いきなり告知が始まりまして。会場がどよめきました。

 

 1988年に行われた浜田さんの野外ライヴ、「A PLACE IN THE SUN at 渚園」の映像が35年の時を経て、映画館で上映されるというね。

 

 まずはその、YouTubeでも公開された「予告編 第1弾」の映像を。

 

 

 

 ちなみに映像のバックに流れている曲は「君が人生の時」ですが、この日のライヴでは、この曲は演っていません。覚えていますので。^^

 

 「A PLACE IN THE SUN」というのは、浜田さんが野外ライヴを行う時に必ず付けるタイトルなんですが、Stevie Wonder の曲名から取っているものですね。で、ライヴがいよいよ始まる時に、アカペラで浜田さんが歌う「A PLACE IN THE SUN」の1コーラスがSEで流れるんです。アカペラですので、Stevie Wonder ヴァージョンと言うよりは、その昔The Young Rascals がこの曲をカヴァーしたヴァージョンに近いかな。

 

 「A PLACE IN THE SUN」が初めて開催されたのが、1983年の福岡県「海の中道」。

 

 そして翌年の、「横浜スタジアム」。

 

 そして1988年の、この「渚園」。渚園は、静岡県浜松市にある浜名湖にある公園です。この渚園を最後に、今の所「A PLACE IN THE SUN」と銘打たれた野外ライヴは開催されていません。何ででしょうかね~私にも分かりません。謎です。笑

 

 まあ野外ライヴは、この3ヵ所に限ったわけでは無く、あちこちで行われてはいるんですけどね。

 

 さてでは、今回ラストに選ばさせて頂いた曲に参りたいと思います。

 

 過去のライヴでも聴き慣れた曲ではあったんですが、今回聴いて、あらためて何だか感動、感銘を受けました。

 

 「光と影の季節」。

 

 2005年リリースのシングルで、同年のアルバム「My First Love」に収録。

 

 このMVの中にも「渚園ライヴ」のシーンが、ふんだんに織り込まれています。

 

 

 

 浜田さんの今回のツアー、とりあえず終了しましたので、ネタバレになってもいいと思いますので言いますが、この曲が1曲目でした。

 

 でも実は、私自身思うに、本当の1曲目はこの曲だったと思います。

 

 ビートルズの曲「In My Life」を、浜田さんヴォーカルで録った音源をセットリスト1曲目の前にSEで流していました。

 

 去年の1月、武道館でのライヴでも流していたようですが、きっと浜田さんの、ここ最近の心の内、表わしているような、ね。

 

 そう感じずには、いられない。そんな気がしたのです。

 

 まあもちろん、だからこそ、この曲を録音してライヴ前に流すっていう手法、取ったんだと思いますが。

 

 そのビートルズの「In My Life」を今回の特集の最後に。

 

 浜田さんヴォーカルの音源というのは無理なので、ビートルズの音源で。

 

 

 

 

 歌詞は、こんな感じ。

 

  人には 忘れられない場所がある

 

  変わってしまった場所もある

 

  決して変わらない場所もあるし 消えたり残ったりもしてる

 

  そう どの場所にも思い出はある

 

  恋人や友人と共に思い出すよ

 

  亡くなった人 元気な人

 

  僕の人生の中では 出会ったみんなを愛している

 

 

  でも この友達や恋人の中に 君ほどの人は見つけ出せない

 

  どんな思い出も霞んでしまう 君との愛の中ではね

 

  愛は尽きないものと わかっている

 

  人々の事や 様々起きた事を時が止まったように懐かしむよ

 

  僕の人生 もっと君を愛するよ

 

  僕の人生の中では もっと君を 愛するから  ――――

 

 

 

 

 

 

 

   では、また。