こんにちは。
今日は、1月23日(月)。
2022年9月の群馬から始まった浜田省吾さんの久しぶりの「一般の」ツアー、昨日・おとといの大阪フェスティバル・ホールでファイナルを迎えましたね。観に行かれた方、どうだったでしょうね?やっぱり最高でしたよね?
私の息子は今回初めての参加でしたが、渋谷から車で千葉へ帰る道中、感想などを聞いてみたところ、演奏中「隣のおじさんがさ、俺の事ちらちら見るんだよね・・・」って言ってまして。え?何でだろう?って聞くと、「多分俺、手拍子はしないわ、拳を振り上げるでもないし、何なんだろこいつは?って感じだったからかな」って言うんです。もしかして息子は楽しくなかったのかな・・・って心配になって聞くと、「いや、楽しかったよ!」って言ってまして。
私の勝手な想像ですが、きっと子供の頃から聴いてきた(聴かされてきた)(笑)浜田さんの音楽、初めて体験して感動で微動だにできなかったのでは?と。(笑)いえいえ、でもまあね、息子にも言ったんですが、「本当にライヴを真剣に体全体で聴こうと、受け止めようとすれば、本来、手拍子も一緒に歌う事も、踊る事もしない方がいいんだと思うよ」って。「それが一番、贅沢な聴き方だよ」って。まあそれとね、アーティストも長きに渡ってライヴ活動されている方は、お客さんがね、一体化して「この曲のこのサビの時は拳を振り上げる」とか「この部分は、コール&レスポンスみたいに歌う」とかね、色々あるし。それは初参加の人には付いていけない感、あると思うし。
まあまたね、機会があったら浜田さんのライヴ、観に行って欲しいなって思います。
今回のツアーは、ツアータイトルにもあるとおり、「Welcome Back to The Rock Show “EVE”」。
「Welcome Back」の意味は、「おかえりなさい」。ですので、「ロック・ショーにおかえり!」って事ですし、「前夜」という意味の「EVE」も付いているので、この後に控えている「本当のロック・ショー」?!があるわけで。そうですね、2023年秋から、アリーナ・ツアーが予定されているようです。
ですのでね、また機会があったら、という事で。
さて、浜田さんの曲の特集、行ってみたいと思います。
今回で4回目かな。次回がラストとなります。
今日は、2曲。
ちょっとしっとり目の曲が続いていましたので、ここいらでノリのいい曲を。
まずは、「DANCE」。
「DANCE」(ダンス)は、1984年に12インチ・シングル・レコードとして発売されました。同年のアルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」にはアルバム・ヴァージョンとして収録。CDシングルとしては、1989年に再発。
では映像は、「DANCE(Scene of Recordings)」というもので、2020年版にニュー・アレンジされた音源。
こちらの曲のリリースは、同じく「DOWN BY THE MAINSTREET」からアレンジし直された「MIRROR」(ミラー)と共に、2020年にシングル発売された。
そして2曲目が、「さよならゲーム」。
1996年のシングルで、「あれから二人」とのカップリング曲。同年のアルバム「青空の扉 ~THE DOOR FOR THE BLUE SKY~」に収録。
曲名の「さよならゲーム」の由来は、野球の「サヨナラゲーム」のように「勝って試合を終わる」意味と、「ゲームのような日常にさよならする」という二つの意味が掛かっている、との事。
映像は、2020年に発売された映像作品、ファンクラブ会員限定ライヴ『Shogo Hamada Official Fan Club Presents “100% FAN FUN FAN” ON THE AVENUE 2013「曇り時々雨のち晴れ」』より。(ツアータイトル、長いぞ~!)
では最後に、「DANCE」の「Short Version」のMVを。
ではでは、
また!