今日は千葉では、県立・公立高校の後期入学試験の合格発表の日でした。

 どうだったでしょうね? 桜、咲いたでしょうか? それとも残念ながら、散ってしまったでしょうか?

 まあ何はともあれ、結果はどうでも、いかに頑張ったかというのが重要なのであってね。

 どっちにしても、新しい場所で、新たに頑張らなくちゃいけないわけで。 ^^

 本当に、受験生の皆さん、また親御さん方も、お疲れ様でした。

 今は、地域にもよるのかもしれませんが、高校入試が前期と後期というものがあって、前期では、志望校を少し高めに設定したチャレンジ受験。 そして後期では、前期で残念ながら不合格となってしまった人が、少し高校の偏差値のランクを下げて受験する、というやり方が主流のようです。

 もちろん、偏差値だけではなく、内申書の点数もそこに加味されるので、内申が低ければ、より多くの点数を試験の時に取らなければいけなくなる。

 ちなみに、私の息子の内申は、それはもう、ひどくてね ・・・

 学年で10本の指に入るくらい (最低の10人に入るくらい) と、本人は豪語してまして ・・・

 内申の点数も今は、通知表に開示されているので、それと偏差値を合算して、合格できる高校を選ぶ、というわけです。 ですので我が息子は、同じ偏差値の子で、普通の内申点の子よりも20点くらい多く取らないと合格できない。 というような状態でね ・・・

 まあ、とにかく、合格しましたし、終わったので、良かったです。

 では、音楽にまいります。

 「受験生お疲れ様! パンク・ロック特集!」 ^^ ですね。

 洋楽パンク・ロックの3組目で、予定通りラストです。 ランシドというバンドを。

 少し、ランシドについて説明を。

 Rancid (ランシド) は、1991年にアメリカ、カリフォルニア州・バークレーで結成されたパンクロック・バンド。

 1987年にティム・アームストロング (ギター、ヴォーカル) 、マット・フリーマン (ベース、ヴォーカル) が中心となり、ランシドの前身バンドが結成される。 人気を博したが、わずか3年で解散。

 目標を失ったティム・アームストロングは、アルコールとドラッグに溺れ、一時はホームレスにまで転落したが、周りの友人たちなどの助けでなんとか立ち直る。

 1991年にランシドが結成され、翌年にシングルEP 「Rancid」 をリリース。

 1994年には、2ndアルバム 「Let's Go」 をリリースし、それに伴うワールド・ツアー後は多くのメジャー・レーベルからオファーが殺到したが、バンドはインディーズ・レーベルにとどまる事を選択する。

 以降、精力的に活動。  ———

 「常に、労働者階級に向けて歌う、本物の真のパンクス」 とも言われるランシドですが、ティム・アームストロングは、こんな言葉も残しています。

 「パンクとの出会いで、まさに人生が変わったんだ。 『これこそ俺の求めていたものだ!』 って感じたんだよね。 自分の環境に嫌気がさしている時にマライア・キャリーは聴かないだろ?」

 ちなみに 「punk」 という言葉の意味ですが、「不良」 とか 「チンピラ」 という意味ですね。

 では、曲は 「Honor Is All We Know」 (オナー・イズ・オール・ウィー・ノウ) 。

 2014年リリースの同名タイトルのアルバム 「... Honor Is All We Know」 に収録。

 映像は、2本。

 1本目は、ランシドのメンバーが車に乗って街を流しているもの。

 もう1本は、演奏しているシーンのもの。




 車のドライヴ中に、こういう曲聴いたら、ほんと最高です。 ^^




Honor Is All We Know/Rancid

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 ティムさん、左利きのようですが、他にどんな左利き用ギターを弾くアーティストがいるかと言いますと、

 ジミ・ヘンドリックス、

 ポール・マッカートニー (ベースですが) 、

 Nirvana のカート・コバーンなど。 日本では、甲斐よしひろさん、とかね。


 では、今日の格言。


                「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」

           (高村光太郎 1883~1956 大正 昭和期の彫刻家 詩人)



                        

                                     また。