「がんばれ15歳!」 特集、今日は3回目です。

 今日は、尾崎 豊さんの曲を。

 あと2ヵ月後には尾崎さんの命日で、亡くなってから25年が経ちます ・・・

 もう、そんなに時が過ぎたんだな ・・・ ってね ・・・


 今日のこの曲は、取り上げるのは初となります。

 この曲があったからこそ、今回の特集をやってみようと、思い立ちました。

 「がんばれ!」 とか 「応援」 という意味合いとは、違う曲かもしれませんが、「尾崎だって葛藤してた」 「尾崎だって悩み、苦しんでいた」 。

 そう、誰しも、そういう年頃なんだよ。 同じだよ。 っていうね ・・・

 1983年リリースのデビュー・シングル。

 同年リリースのファースト・アルバム 「十七歳の地図」 に収録。

 この曲は、尾崎が14歳の時に、同級生で友人の一人が髪が長いという理由で中学校の教師にバリカンで髪の毛を刈られた事に反発して、仲間と共に実際に家出した経験を元に作られ、当初は 「14の夜」 と作詞したかったが、それでは語呂が悪いため、「15の夜」 とした、という。

 また、尾崎がプロデューサーの須藤 晃に初めて持って行った詞であり、その際のタイトルは 「無免で ・・・ 」 というタイトルだった。 その後、デモテープの段階で 「無免許」 となり、更に 「15の夜」 に改められた、との事。


 では、映像は、尾崎さんが19歳の時の1985年の代々木オリンピックプール第一体育館でのライヴから。

 「15の夜」 。





 そして、もう1曲。 この曲も初です。

 「シェリー」 は、1985年リリースのセカンド・アルバム 「回帰線」 (かいきせん) に収録。

 1987年の有明コロシアムでのライヴから。





十七歳の地図/尾崎豊

¥2,935
Amazon.co.jp

回帰線/尾崎豊

¥2,935
Amazon.co.jp

OZAKI FILM ALIVE AT ARIAKE COLOSSEUM IN 1987 TH.../尾崎豊

¥6,171
Amazon.co.jp




                      では、また。