今日の日本列島は、好天に恵まれ、全国的に晴れているようですね。

 昨日から? ゴールデン・ウィークにも突入し、天候的に幸先の良いスタートとなっています。

 そんな中、スピッツの皆さんは、本日、野外ロック・フェスに出演です。

 先週のゴースカ 「夢メッセ みやぎ」 に引き続き、今日も宮城県入りです。

 宮城県、仙台、と言えば、有名な物は色々ありますが、スピッツの草野正宗さんの名前にちなんで言うと、やっぱり、日本の有名なその昔の武将の一人 「伊達政宗」 ^^ さんではないでしょうか?

 そんなんで、まずは 「伊達政宗」 の話題を少し、取り上げてみたいと思います。

 今日のブログは、私、渾身の1本に! なると思っております。

 文章なども長くなるかと思いますが、どうぞお付き合い下さいますよう。 ^^

 では、始めます。 わたくし事の話しですが、先日、「子供の日」 も近づいてきているので、我が家でも端午の節句、お飾りの兜を出してきてリビングに飾っています。

 毎年、その兜を出す度に思うんです。

 「この兜って、ほんとスター・ウォーズに出て来るダースベイダーにそっくりだよな~ ・・・ 」 って。

 で、今回、パソコンで 「仙台」 や 「伊達政宗」 などに関して調べていたら、驚愕の事実が ・・・

 仙台市博物館に20年以上前の事、映画 「スター・ウォーズ」 の制作関係者から国際電話があり、伊達政宗の黒漆五枚胴具足 (くろうるしごまいどうぐそく) の写真が欲しいと言って来たので、米国に送った事がある、と。

 1997年にアメリカの出版社が発行したスター・ウォーズに登場する人物の衣装、航空機、武器、シーンなどのヒントに使われた物事が紹介されている一冊の本がある。 表題は 「STAR WARS -THE MAGIC MYTH- 」 というもので、そこにダースベイダーと伊達政宗の兜部分の写真が並んで掲載されている。

 その記事の写真を見た時、私は、とても嬉しくなりました。

 自分の少年時代から好きだったもの、今好きなもの、微妙にリンクして繋がっている事にね。 ^^

 まずは、そんな伊達政宗の兜ですね、我が家のお飾り、写真を見て頂きたいと思います。 ↓




 右奥の細長い色紙、短冊のような物に伊達政宗の詠んだ辞世の句を筆書きしたものが、立て掛けてあります。

 有名な句、ですね。

  曇りなき 心の月を先立てて 浮世の闇を照らしてぞ行く

 現代語訳は、「何も見えない真っ暗闇の中で、月の光を頼りに道を進むように、戦国の先の見えない時代を自分が信じた道を頼りに、ただひたすら歩いて来た一生であったなあ」 。
 
 少年時代から大好きな映画 「スター・ウォーズ」 、息子が生まれた時に買った伊達政宗の 「兜」 、大好きな 「スピッツ」 の音楽、今この時、全てが一緒になり輝きを放ち出した。 そんな気がして、嬉しくなったのです。 ^^

 ちなみに草野さんの 「正宗」 という名前の由来には 「伊達政宗」 は、関係していない、との事です。

 それはまあ、残念でした、が。

 それで嬉しくなりついでに、スター・ウォーズの新しい予告編が先日、アップされていましたので、そちらも行っちゃいます。 ! ↓



 ハン・ソロ (ハリソン・フォード) の 「チューイー、帰って来たぞ」 このセリフ一つだけで、もうウルウルしてしまいます。 (笑)

 「チューイー」 とは、ハン・ソロ船長の相棒、大猿の 「チューバッカ」 の愛称。

 えー、スピッツの今日出演するロック・フェスの話題に戻ります。 ^^

 「ARABAKI ROCK FES.15」 ですね。

 「ARABAKI」 って何だろう?漢字で書くと 「荒吐」 だそうで、意味は ――

 「荒吐族」 は、その昔、こと東北において勢力を伸ばし、平和と東北の尊厳を守るために君臨した部族だと言われている。

 「アラバキ」 という言葉には、「平和と自分達が生きた地を心から愛した 「荒吐族」 の大きな想いが込められている。 歴史と文化、そしてロックの融合の中から、郷土独自の文化や人間性を全国へ発信するために、更なる未来へ向かって想像的な生き方を目指した 「祭」 をこの地、東北に築くためにこのロック・フェスは生まれた、と。

 ステージは、会場内に7つもあり、出演するアーティストもすごい数に上っています。

 スピッツに関しては、「陸奥」 (みちのくステージ) で14:40からの出演。

 その前のバンドが 「ゲスの極み乙女。 」 。 これもすごい偶然 ・・・ 前々回、ブログで取り上げさせて頂いたばっかり、です。 ( 「indigo la End」 で、ですが) ^^

 後が、「ウルフルズ」 、「ザ・クロマニョンズ」 となっています。

 そしてその後、夜になってきますが、「THE COLLECTORS」 のためのトリビュート・セッションにスピッツからは、草野さんと田村さんが参加します。

 ちょっと、情報が当日になってしまい、遅くて申し訳ありませんでした。

 さて、今日の音楽に行きます!

 スピッツの 「放浪カモメはどこまでも」 を。

 ほんとにこの 「カモメ」 さん達は、どこまで行くんでしょうか? (笑)

 2000年リリースのシングルで、「メモリーズ」 と両A面扱い。 同年のアルバム 「ハヤブサ」 に収録。

 作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:スピッツ&石田小吉

 映像は、ライヴ。 仙台に実家のある、クージーさんもカッコ良く決まってる映像です! ^^

 (あ ・・・ これはシークレットか? ・・・ ) (笑)





 14年前のライヴですので、メンバーの方々皆さん若い、若い! ^^

 歌詞は、こんな感じ。

   悲しいジョークで ついに5万年

   オチは涙の にわか雨

   
   でも 放浪カモメはどこまでも

   恥ずかしい日々 腰に巻き付けて 風に逆らうのさ


   ムダなもの ばかり欲しがって

   足りないものは まだ 見つかんねー


   見ろ あの夕焼けを 美しい ・・・

   上昇し続ける事はできなくても また やり直せるさ


   そんな素直な気持ちで 会いに行きたい

   愛にあふれた 短い言葉を たったひとつだけ ――



ハヤブサ/スピッツ

¥3,146
Amazon.co.jp


 今後のスピッツが出演する音楽フェスの予定を列記しておきます。 (早め、早めにね) ^^

 「VIVA LA ROCK 2015」 (さいたまスーパーアリーナ) 5月3日 (日) 出演

 「JOIN ALIVE 2015」 (いわみざわ公園 ~野外音楽堂 キタオン&北海道グリーンランド遊園地) 7月18日 (土) 出演

 「BONE TO RUN ! 2015」 (別府ビーコンプラザ コンベンションホール) 8月8日 (土)

 「BONE」 ? 「BORN」 じゃなくて? 「骨」 ? ^^

 では、長くなりましてすみません。

 渾身の更新、いかがでしたでしょうか? ^^


       曇りなき 心の月を先立てて 浮世の闇を照らしてぞ 行きましょう。



      
                               それでは、またー!