本日2回目のブログ更新は、久しぶりの料理ブログ。 ^^

 まあ、常に料理は作ってるんですが。 週の半分くらいは、私が、ね。


 今日は、天丼ときんぴらごぼうを作りました。

 まず、天丼は、天ぷらはスーパーのお惣菜。 自分では、揚げません。 ^^

 具材だけでも、種類を買わなければいけないし、高くつくので ・・・

 油も、後の片づけが大変だし ・・・

 と、言う事で、天ぷらの盛り合わせを購入しましたが、タレは自分で作りました。

 タレは、きんぴらごぼうを炒めて、煮つめる時に使った合わせ調味料とほぼ、一緒なので、兼用しました。

  しょうゆ:酒:みりん:砂糖の比率が、1:1:1:0.5です。 ↓






 ちょっと、タレがあっさりめだったので、天丼用には、みりんを多めにして砂糖を減らし、少し、とろっとさせた方が良かったかな ・・・

 そして、きんぴらは、ちゃんと作りました。 ^^

 作るのは2回目で、前回、太めにカットしたきんぴらだったんですが、今回は 「ささがき」 という切り方を挑戦しました。 どういう切り方か? というと、鉛筆の先をカッターで切るような、そんな切り方。

 そして前回は、ごぼうの皮の部分に栄養素がたっぷり、という事を初めて知ったので、表面をゴシゴシ手で洗っただけで、しかも、切ったごぼうを水に漬けてアクを取る、という事をしなかったので、かなり、ごぼうの土臭さというか、独特の香りが強かった ・・・

 今回は、皮を包丁の背中でゴリゴリ薄く削って、切ったごぼうを10分くらい水につけてアクを取りました。

 アクを取る事も、人によっては、「水に漬けると栄養素が逃げてしまうので、漬けない方がいい」 という方も、いますね。

 今回は、かなり美味しく出来ました。 ^^ ↓






 ところで、きんぴらごぼうの 「きんぴら」 って、何だろう?

 どういう意味なのかな? ・・・

 と、言う事で、調べました。 ^^

 ―― 昔、江戸の和泉太夫が語り始めた古浄瑠璃のひとつ 「金平浄瑠璃」 の主人公 「坂田金平 (さかたのきんぴら) 」 の名に由来する。 坂田金平は、坂田金時 (金太郎のこと) の息子という設定で、非常に強くて勇ましい武勇談として語られていた。

 ごぼうの歯ごたえや精が付く所、また唐辛子の強い辛さが坂田金平の強さに通じる事から、「きんぴらごぼう」 という料理名が生まれた、との事。





              ふーん。 なるほど、ね ・・・ ^^  では、また~ 。