2014年、初の洋楽、行ってみたいと思います!
ちょっと遅くなりましたが、やはり、2014年1月26日にカリフォルニア州・ロサンゼルス市のステイプルズ・センターで行われたグラミー賞授賞式からと、関連した何曲かを選んでいこうかなと思っています。
えー そもそも、このグラミー賞 (Grammy Awards) というものは、どういうものなのか? という所から説明していこうかな。 ^^
ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) が主催する音楽賞で、1959年から第1回が始まった。 当初は、蓄音器 (グラモフォン、gramophone) にちなみ、グラモフォン・アウォード (Gramophone Award) と呼ばれていた。 現在でもトロフィーは、この蓄音器を形どるもの。
音楽業界関係者による、アメリカ合衆国において優れた作品を創り上げたクリエイターの業績を讃え、業界全体の振興と支援を目的とする賞。
現在、受賞部門は78カテゴリーと膨大であるが、特に衆目を集める 「主要4部門」 の意味と、今回の受賞結果はどうであったかと言いますと ・・・
○ Album of the Year (最優秀アルバム賞) = アルバム演奏者及び製作チームに授与される。
「Random Access Memories」 (ランダム・アクセス・メモリーズ) / 「Daft Punk」 (ダフト・パンク)
○ Record of the Year (最優秀レコード賞) = シングル曲演奏者及び製作チームに授与される。
「Get Lucky」 (ゲット・ラッキー) / 「Daft Punk ft.Pharrell Williams & Nile Rodgers」 (ダフト・パンク、フューチャリング、ファレル・ウィリアムズ&ナイル・ロジャーズ)
○ Song of the Year (最優秀楽曲賞) = シングルの作詞者・作曲者に授与される。
「Royals」 (ロイヤルズ) / 「Lorde」 (ロード)
○ Best New Artist (最優秀新人賞) = この1年で著しい活躍を見せた新人に授与される。 正確な発売日やデビュー日時は、考慮されない。
「Macklemore & Ryan Lewis」 (マックルモア&ライアン・ルイス)
と、なりました。
70年代・80年代のディスコ・ミュージックを彷彿させるサウンドの 「ダフト・パンク」 と、現在、弱冠17歳 (!) のニュージーランドの歌姫 「ロード」 が強かった今回の授賞式でした。
その中からやはり、今日取り上げさせて頂く曲は、ダフト・パンクからって事にしたいと思います。 まずは、彼らのプロフィールから少し ―――
ダフト・パンク (Daft Punk) は、フランス出身のトーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストによるハウス、エレクトロのデュオ。
1994年にシングル 「The New Wave」 でデビュー。 ライヴやビデオ・クリップでは、ロボコップのような仮面をかぶって本人達の素顔を公開しないなど、ユニークなパフォーマンスを行っている。
ロボットのようになってしまった理由として、1999年9月9日にコンピューターのバグで機材が爆発。 その事故によって二人はサイボーグになってしまったというストーリー設定のため ・・・ ( ・・・ 笑)
ダフト・パンクというユニット名は、1990年に 「ダーリン」 というバンドを結成し活動していたが、イギリスのロックバンド 「ステレオラブ」 の前座を務めた際、イギリスの音楽誌からレビューで 「ダフト (愚かな) パンク」 と酷評された。 ところが二人はこの言葉を気に入り、自分達の新しいユニット名にして、この頃からハウス・ミュージックへと方向性を転換した。
さて、今回のグラミー賞では、ノミネートされた5部門全てで受賞を果たした、というダフト・パンクですが、2013年に約8年ぶりとなる4枚目のアルバム 「ランダム・アクセス・メモリーズ」 がリリースされた事が、基になっています。
今日は、そのアルバムの中から 「Give Life Back To Music」 (ギヴ・ライフ・バック・トゥ・ミュージック) という曲を。 去年の5月頃から、なんか私は体がムズムズ ・・・ 気になっていた曲なので (笑) まずそちらを。 映像はPV。
作詞・作曲は、Daft Punk 、Paul Jackson,Jr. 、Nile Rodgers
そして、まあ 「Get Lucky」 (ゲット・ラッキー) も行ってみましょうか。 ^^
受賞の決まったシーンから。 プレゼンターは、スモーキー・ロビンソンとエアロ・スミスのスティーヴン・タイラーですね。 私なんかは、これだけで、もうワクワクが止まりません ・・・ 笑
ファレル・ウィリアムズ、ナイル・ロジャーズ、そしてなんと! スティーヴィー・ワンダーを加えた 「Get Lucky」 を。 グラミーのステージ・パフォーマンスから。
作詞・作曲は、Daft Punk 、Pharrell Williams 、Nile Rodgers
↑ 早速削除されてしまいました ・・・ 代替のものを。 PVですが、公式ではありません。 ↓
ランダム・アクセス・メモリーズ/ダフト・パンク

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では、また!