この時期、真冬にも関わらず ・・・ 日本の冬型の気圧配置は、太平洋側のエリアに気持ちの良い晴天をもたらせてくれています。
少し風が強い日が多いですが、千葉方面、朝晩の寒さを我慢すれば、昼間はとても穏やかな ・・・ 暖かさも感じられる程の日々が続いています。
公園の脇に車を停めて ・・・ 或いは海沿いの道路に車を停めて、海を眺めながら ・・・
好きな音楽をかけ、聴いたり口ずさみながら ・・ ・
色んな事を考え、想いを馳せたり ・・・
そんな休日の過ごし方も、たまにはいいものです。
尾崎豊さんの曲で、「優しい陽射し」という曲があります。
今の季節のような、早春の時期の太陽の陽射しは、寒さの中であっても心や身体をほんわり温めてくれる ・・・ そんな 「優しさ」 を感じます ・・・ 。
自分自身に置き換えて、考えてみる ・・・
毎日の生活の中で、自分は他人 (ひと) にそんな 「優しさ」 を与えられているだろうか?
そんな人間でありたいな ・・・ この歳になっても、まだ、そんな事を考えています ・・・
そして、そういう 「優しさを持った人」 が ・・・ 好きです ・・・ 。
「優しい陽射し」 は、1992年リリースのアルバム 「放熱への証し (ほうねつへのあかし) (= 英題 CONFESSION FOR EXIST) 」 に収録。
5月10日にリリース予定だったが、直前の4月25日に尾崎さんが急死したため、このアルバムは遺作となりました。
偶然だとしたら、「何という事だ ・・・ 」 と感じた、このアルバムのジャケット写真は、十字架の色合いをつけた芝生のような所に尾崎さんが横たわっている ・・・ というデザインで、当時、急死の悲しさと共にこのアルバムを手にした時、更に悲しみにくれた事を思い出します ・・・ 。
作詞・作曲:尾崎 豊 / 編曲:尾崎 豊、今泉 洋
映像は、アルバム・ジャケ写真に歌詞付き、というもの。 音声少し小さめ。
放熱への証/尾崎豊

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どういう意味で尾崎さんが、この曲に 「優しい陽射し」 というタイトルを付けたのか?
私にはわかりませんが、タイトルの文字でふと、感じた事を書いてみました。
では、また。