今日は、可愛らしいジャッキー・エヴァンコが歌う、クリスマス・ソングを2曲。
ジャッキー・エヴァンコは、私のブログでは今年のひな祭り (3月3日) に取り上げて以来です。
良かったら、そちらもどうぞ。
では、ジャッキーのクリスマス・ソング1曲目は ・・・
「アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス (I’ll Be Home For Christmas) 」 。
この曲は、1943年にビング・クロスビー (Bing Crosby) がリリースしたのが、オリジナルのようです。
デッカ・レコードよりリリースされ、当時のレコード盤には 「 (If Only In My Dreams) 」 というタイトルも続いていて、演奏は、Bing Crosby With John Scott Trotter and His Orchestra となっています。
作詞・作曲は、Walter Kent 、Kim Gannon 。
歌詞の内容は、第二次世界大戦中に海外に赴任している兵士の視点から歌われていて、彼が彼の家族に手紙を書いている。 「クリスマスに家に帰った時に、雪や宿り木、プレゼントを用意して準備をしていて欲しい」 と。 しかし 「私はクリスマスには家にいるだろう」 という歌詞に続くのは 「If Only In My Dreams」 (夢の中でならね ・・・ ) となっていて、少しせつない、悲しい曲になっている。
映像は公式PV。
そして、もう一曲。 「The First Noel」 (= 邦題 牧人 (まきびと) ひつじを) を。
「Noel」 という単語には、「イエス誕生を祝う歌」 「イエスが生まれた日」 「クリスマスの日 (夜) 」 という意味があるようです。
イギリスの古いクリスマス・キャロルで、15世紀頃作られ、現在の曲になったのは18世紀頃との事です。
歌詞は、こんな感じであってるのでしょうか? ・・・
天使が告げた 最初の聖夜は
野に寝ていた 貧しい羊飼いのもとでした
彼らが羊の番をしていた 野原で
ある寒い冬の真夜中の事でした
聖夜 聖夜 聖夜 聖夜 イスラエルの王が お生まれになりました
彼らは見上げて 星を見ました
東方の遠くかなたに 輝く星を
それは 大地に偉大なる光を注ぎ
昼も夜も輝き続けました
聖夜 聖夜 聖夜 聖夜 イスラエルの王が お生まれになりました
映像は、公式PV。
Heavenly Christmas/Jackie Evancho

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では、また。