こちら千葉では、今年の梅雨は、今のところカラ梅雨とも言えるような、あまり雨が降らない状態ですが、九州地方では、記録的な豪雨で大きな被害がでていますね ・・・

 被害にあわれた方には、心よりお見舞い申し上げます ・・・

 日本でも地球温暖化に伴う、南方のスコールのような雨の降り方になってきているのは、数年前から指摘されていますが ・・・

 温暖化の影響? とは、海面の温度が上昇しているので、それが水蒸気になり、台風のような発達した雨雲になりやすい、という事でしょうか ・・・

 農村の家屋の建てている場所というのは、山の或いは、小高い丘のふもとに普通建ててる事が多く、畑や田んぼの真ん中に家を建てるわけにはいかないですよね。 だから、どうしても大雨になった場合や台風の季節は、土砂崩れの危険があるという事になります ・・・

 どうか、そういう場所・地域や河川のそばに暮らしている方は、気を付けて頂きたいものです ・・・


 ・・・ さて、音楽にまいります。

 今日は、Fairlife の 「木霊」 という曲を。

 Fairlife (フェアライフ) は、浜田省吾が長年のパートナーであるアレンジャー、ギタリストの水谷公生 (みずたに きみお) と、その妻であり女流作家の春嵐 (しゅんらん、作詞家時の名義) の3人でスタートさせた音楽制作チーム。

 「Fairlife」 というユニット名は、水谷公生の 「公生」 を英語にしたもので、彼の所有する音楽スタジオの名前でもある。 この名前を考案したのは浜田省吾である、との事。

 浜田省吾の2001年のアルバム 「SAVE OUR SHIP」 を水谷の個人スタジオでプル・トゥールスを使ってレコーディングした経験から、自分たちの楽しめる音楽制作を目的として2004年に結成された。

 様々なアーティストにヴォーカルをとってもらうという、コラボを目的としたユニットで、例えば ・・・ ポルノグラフィティの岡野昭仁、元プリンセス・プリンセスの岸谷 香、奥田民生、ゴスぺラーズ、Chemistry、THE BOOM の宮沢和史など (and more ... ) をゲストに迎えている。

 現在までに3枚のアルバムを発表していますが、今日の曲 「木霊 (こだま) 」 は、2004年リリースのファースト・アルバム 「Have a nice life」 から。 アルバムの最後を飾る曲で、ヴォーカルは浜田さん自身がとっています。

 春嵐さんが書いたこの曲の詩の世界が、浜田さんの書く詩のようで、違和感無く、すーっと心に染みてきます。

 仕事帰りの疲れた体で、車のカーステでこの曲を最近あらためて聴いた時、こみ上げてくるものがありました ・・・

 究極のラヴ・ソングですね ・・・

 作詞:春嵐 / 作曲:浜田省吾 / 編曲:水谷公生

 映像は、アップした方のイメージ・フォト・ムーヴィー。

 



 んー・・・削除されてしまいますね・・・

 もちろん、しょうがない事ですが。

 代わりのものをお借りしてきましたが、こちらもいつまで視聴できるか分かりません。





Have a nice life/Fairlife

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      では、また。