リンジー （リンジィ） ・バッキンガム （Lindsey Buckingham ） は、１９４９年１０月３日生まれ。 アメリカ、カリフォルニア州・サンフランシスコ出身。 シンガー・ソングライター、ギタリスト、音楽プロデューサー。
７歳からギターを始め、１９６７年に加入した同じ高校出身のスティーヴィー・ニックスと、バンド解散後にデュオ 「バッキンガム・ニックス」 を結成。 １９７３年には同名のアルバムをリリースするが、注目を浴びる事はなかった。
２枚目のアルバムを録音中に、イギリス出身のバンド 「フリートウッド・マック （Fleetwood Mac） のリーダー、ミック・フリートウッドと出会い、少し前に抜けたボブ・ウェルチの後継として１９７５年にニックスと共にバンドへ加入。
その後、音楽面のリーダーとして 「ファンタスティック・マック」 「噂」 「牙」 「ミラージュ」 など名作アルバムの制作を支え、ライヴ・ツアーにおいても重要な役割を果たす。
特に 「噂 （英題：Rumours） 」 は、全米アルバム・チャート３１周連続トップに君臨するという快挙を成し遂げ、一躍、時の人となった。
バンド活動と並行しながら、１９８１年と１９８４年にソロ・アルバムを発表。
１９８５年には、USA for Africa （United Support of Artists for Africa） に参加し、「We Are The World」 のコーラスを担当。
１９８７年、フリートウッド・マックのアルバム 「タンゴ・イン・ザ・ナイト （Tango in the Night） 」 リリースと同時に、突如マックを脱退。 １９９２年にソロ・アルバムを出すも、長く表舞台に登場しない状態が続いた。
今日の曲は、そのアルバム 「タンゴ・イン・ザ・ナイト」 （全米７位） からの曲、「ビッグ・ラヴ （Big Love） 」 （全米５位） を。
リンジー・バッキンガムのライヴ映像で良いものがあったので、リンジーをブログ・タイトルにして取り上げる事にしました。 超絶アコギ・プレイを見てみましょう！
それともう１本、フリートウッド・マック時代のＰＶ映像も。 共に音声、少し小さめ。
Tango in the Night/Fleetwood Mac
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では、また。
