今日からブルース・スプリングスティーン、4曲連続を予定しています。
これは、去年、他界したEストリート・バンドのサックス・プレイヤー、クラレンス・クレモンズを追悼する意味と、2012年3月9日から始まるブルースのワールド・ツアー、そして、ニュー・アルバム 「レッキング・ボール (Wrecking Ball) 」 が、3月21日にリリースされるのを記念しての事です。
まずは、「ファイアー (Fire) 」 が、今日の曲。
ちょっと、映像も3種類で長くなってしまいますが ・・・
ザ・ポインター・シスターズ (The Pointer Sisters) のカヴァーでも知られている曲。
ポインター・ヴァージョンは、1978年のアルバム 「エナジー」 からの1st シングルで、1979年2月に、2週間2位を獲得するという大ヒットを記録した。
映像は、ライヴ。
「エルヴィス・プレスリーのような曲を作ろう」 という事で作られたこの曲は、当初は、ロバート・ゴードン (Robert Gordon 、アメリカのロック歌手) のために、新曲として書き下ろされた。
映像は、ライヴ。
オリジナルのブルースも1978年にシングルとしてリリースしましたが、当時、オリジナル・アルバムに収録される事は無かった。 その後も、ライヴ・テイクがベスト盤などに収録されるだけとなっている。
映像は、「VIDEO ANTHOLOGY / 1978-88」 のもので、日本語の歌詞が分かるようになっています。 なぜ、ポインター・シスターズも本人も、途中で歌うのを止めてしまう演出をするのか? っていう謎がわかります。
闇に吠える街~The Promise:The Darkness On The Edge Of .../ブルース・スプリングスティーン

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今回のグラミー賞で、ブルースは、Eストリート・バンドと共にパフォーマンスを行ったみたいですね。
2012年3月21日に、ニュー・アルバム 「レッキング・ボール」 をリリース。
3月9日から、ニューヨークのアポロ・シアターからワールド・ツアーが開始されます。残念ながら今の所、日本に来る予定は発表されていません ・・・ 。
Eストリート・バンドのサックスには、クラレンス・クレモンズの甥っ子、ジェイク・クレモンズが一部サックスとして、参加する予定になっているとの事。
では、また。