もう一曲、ダイアー・ストレイツ (Dire Straits) を。

 バンド名の由来は、デビュー当時、万年金欠状態のメンバーをからかった友人の軽口を拝借して、付けたという。

 それは、「dire」 (ひどい、無残な、差し迫った) の意。
 「strait」 は、(断崖、苦境、困窮) で、「ひどい崖っぷちの状態の奴ら」 という事でしょうか? ・・・ 。

 バンドは、1976年にロンドンで結成され、1978年にファースト・アルバム 「Dire Straits (= 邦題 悲しきサルタン) 」 をリリース。

 直ちにチャート・アクションには反映されなかったが、オーストラリアのラジオ局でファースト・シングル 「Sultans of Swing (= 邦題 悲しきサルタン) 」 が、へヴィー・ローテーションされた頃から徐々にチャートを上昇し、アルバムは結果、全英8位、全米2位を記録した。

 その後、コンスタントにアルバムをリリースし、主にヨーロッパでの人気を不動にした。

 そして、1995年、大規模な公演を行う事に疲れを感じたヴォーカル、ギターのマーク・ノップラー (Mark Knopfler) の判断により、解散が発表された。


 今日の曲は、ダイアー・ストレイツの曲の中で、最も日本のFMラジオ局でオン・エアされる頻度の高い曲ではないでしょうか? ・・・

 心地良いギター・サウンドの 「ソー・ファー・アウェイ (So Far Away) 」 を。


 映像は、ライヴ。













Brothers in Arms/Dire Straits

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             では、また。