今日は、6月9日。 「ロックの日」 という事で、ボン・ジョヴィを行ってみようかな、と。
「リヴィン・オン・ア・プレイヤー (Livin' On A Prayer) 」 は、1986年リリースの3枚目のスタジオ・アルバム 「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ (= 原題 Slippery When Wet) 」 からのシングル。
4週連続1位を獲得し、イギリスでも4位に達し、バンドにとって初の全英チャートでのトップ10入りを果たした曲。
リッチー・サンボラによるリフの演奏で、トーキング・モジュレーターが使用されているのが特徴的。 「トーキング・モジュレーター」 に関しては、2010年7月14日のピーター・フランプトンを取り上げた時に、少し解説してあります。
タイトルの 「Prayer」 の発音は、「プレイヤー」 は誤りで、「プレア」 の方が近いとの事。
アルバムは8週連続で全米1位となり、全世界で3000万枚を売り上げ、ボン・ジョヴィが世界的人気を得るきっかけとなった。
この曲の歌詞は、若い男女のカップル、トミーとジーナが主人公の物語になっている。
そんなに遠くない過去
トミーは港で働いていた
組合はストライキをしていた
彼は運が無かった
とても つらかった
ジーナは毎日食堂で働いている
男のために働き 給料を家に持ち帰る 愛のために
トミーはギターを質屋に入れた
今は かつてのようにギターを歌わせる事はできない
ジーナは逃げ出すことを夢見ている
彼女が 夜泣いていると トミーが囁く
「うまくいくよ いつかは」
僕の手を取って
僕らが作るんだ
僕は誓うよ 祈って生きているんだよ ・・・
映像は、PV。 音声少し小さめ。
そして、もう一曲。 このアルバムから最高のバラード 「ネヴァー・セイ・グッドバイ (Never Say Goodbye) 」 を。
映像はPV。
ワイルド・イン・ザ・ストリーツ/ボン・ジョヴィ

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では、また。