80年代の洋楽を黙々と取り上げていますが、まだまだ続きます。
80年代というのは、成功したスーパースターが多く出て来て、「音楽業界花盛り」 という感じでした。 レコードの売り上げ枚数も一番だった年代だったのではないでしょうか?
自分の青春時代とピッタリ、リンクしているこの時代の曲達は、思い入れのある曲が、本当に多いです。
さて ・・・ 今日は、ライオネル・リッチーを。
ライオネル・リッチー (Lionel Richie) は、1949年6月20日生まれ。 アメリカ、アラバマ州・タスキーギ出身。 シンガー、ソングライター、ミュージシャン。 ブラック・ミュージックの枠を越えた黒人のポップスターとして評価の高いアーティストの一人。
1974年にコモドアーズのヴォーカルとしてデビュー。 1982年からはソロ活動を行うようになり、1983年にリリースされたアルバム 「Can't Slow Down (= 邦題 オール・ナイト・ロング) 」 は、前世界でトータル・セールス2000万枚を越える一大出世作となり、代表曲である 「エンドレス・ラヴ」 や 「オール・ナイト・ロング」 等は、R&Bのスタンダード・ナンバーとして、現在も人気が高い。
1985年には、マイケル・ジャクソンとの共作で、USA フォー・アフリカのチャリティー曲 「ウィ・アー・ザ・ワールド」 を作曲。
1986年リリースのアルバム 「Dancing On The Ceiling (= 邦題 セイ・ユー、セイ・ミー) 」 からは、「セイ・ユー、セイ・ミー (Say You,Say Me) 」 が、彼の5曲目となる全米1位を獲得。 この後、ライオネルはしばらく表舞台から退いた。
「セイ・ユー、セイ・ミー」 歌い出しの歌詞は、こんな感じ ・・・ 。
君と言う 僕と言う
ずっと変わらず そう言い合う
その関係こそ 2人のあるべき姿
君と言う 僕と言う
一緒にそう言い合おう 自然にね ・・・
映像は、ライヴ。
ベスト・オブ・ライオネル・リッチー/ライオネル・リッチー

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では、また。