もう1曲、ホール&オーツ (Daryl Hall & John Oates) を。
私にとってのホール&オーツ、ナンバー1が、この曲。
「マンイーター (Maneater) 」 は、1982年から83年にかけて4週連続1位を獲得。
ホール&オーツにとって、最大の売り上げを記録したアルバム 「H2O」 (1982年) に収録。
歌詞は、こんな感じ ・・・
彼女は 夜にだけ現れる
痩せてて 飢えているタイプさ
(ほら、彼女がやって来る)
気を付けろボーイ 彼女は お前をかみ砕く
(ほら、彼女がやって来る)
彼女は お前をだめにするのさ
(ほら、彼女がやって来る)
彼女は マンイーターさ ・・・
maneater は、直訳すると 「人喰い動物」 という意味になるかと思いますが、スラング化していて、「男を食い物にする (もてあそぶ) 女」 という意味で使われるという。
元々は、ダリル・ホールの当時の恋人 (サラ・アレン) が歌詞の案を出し、「女性を食い物にする男」 の歌だったそうで、それをダリルが歌いやすいように男女を入れ替えた。 そして、広い意味で、「人を利用してでも、上にのし上がろうとする人間」 を皮肉った歌でもある、との事。
映像は、1995年の来日公演、東京でのライヴから。
H2O/ダリル・ホール&ジョン・オーツ

¥1,890
Amazon.co.jp
では、また。