マイケルは、ジャクソンズの活動と並行してソロ活動も行い、1979年にクインシー・ジョーンズのプロデュースの下、アルバム 「オフ・ザ・ウォール」 が大ヒットした。
 
 この大ヒットにより、マイケルが最終的にジャクソンズを離れるきっかけの一つとなった。

 その後、ジャクソンズのアルバム 「Triumph」 (1980年) 、「Victory」 (1984年) のヒット、ツアーも成功を収めたが、マイケルは、1982年のソロ・アルバム 「スリラー (Thriller) 」 のメガ・ヒットにより、Victory ツアーのすぐ後、ソロ活動に専念するため、ジャクソンズを脱退した。

 マイケルは、世界的な大スターになり、末妹のジャネット・ジャクソンの名声も高まっていたため、この頃以降、ジャクソンズが注目される事はほとんど無くなってしまい、1990年に解散した。 (その後、再結成もあり)

 今日の曲は、マイケルの生前にリリースされた楽曲の中からではなく、没後の2010年12月にリリースされた最新アルバム 「MICHAEL」 の中から、もう一曲。 (以前 「Hold My Hand」 を取り上げています)

 「ハリウッド・トゥナイト (Hollywood Tonight) 」 を。

 PVに出演している、女性ダンサーのダンスに見入ってしまい、あっという間に一曲が、終わってしまった ・・・ 。

 この曲で、最近の一連のマイケル関連の特集をいったん、締めくくりたいと思います。










MICHAEL/マイケル・ジャクソン

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 この最新アルバム 「MICHAEL」 は、収録曲の 「Breaking News」 が、「マイケルの声では無い! 」 とリリース当時騒がれ、物議をかもしていたが、その後どうなったんでしょう? ・・・ 。

 


     では、また。