米音楽界最大のイヴェント 「第53回グラミー賞授賞式」 が、現地時間2月13日、ロサンゼルスで開催されました。
結果は、レディ・アンテべラム (Lady Antebellum) が、6部門ノミネート中、「レコード賞」 、「楽曲賞」 など、5部門の最多受賞を達成。 曲は、「Need You Now (= 邦題 ニード・ユー・ナウ ~ いま君を愛してる) 」 。
私のブログでは、2010年の5月26日にPVの映像と共に紹介させて頂きましたが、「いいなー」と、思って取り上げさせて頂いた曲が、こういう風にグラミーで賞を獲るのはやはり、単純に嬉しかったので、今日、もう1回同じ曲を記念に ・・・ 。
グラミー賞最大の見せ場 (?) 「アルバム賞」 もレディ・アンテべラムが獲るんだろうなーと思っていたら、アーケード・ファイアー (Arcade Fire) の 「ザ・サバーブス (The Suburbs) 」 でした。 (これには、びっくり! アンテべラムか、レディー・ガガだろうな? と思いながらラジオ (Inter Fm) を聴いていましたので。 ← 仕事中)
その他の主要部門の受賞結果は、「ラップ・アルバム賞」 にエミネム (Eminem) 。 最多10部門にノミネートされていたようですが、この賞を含む2部門の受賞にとどまった。
「新人賞」 は、ジャズ・ベーシストで歌手のエスぺランサ (Esperanza Spalding) 。 「ポップ・アルバム・ヴォーカル賞」 は、レディー・ガガ (Lady Gaga) の「モンスター (The Fame Monster) 」 。 ガガは、「ポップ・パフォーマンス賞」 なども含む3部門で受賞。
「ロック・アルバム賞」 は、ミューズ (Muse) の 「ザ・レジスタンス (The Resistance) 」 。
「コンテンポラリーR&B・アルバム賞」 は、アッシャー (Usher) の 「レイモンドⅤレイモンド (Raymond Ⅴ Raymond) 」 。
日本人アーティストでは、B'zの松本孝弘が (!) 、ジャズ・ギタリストのラリー・カールトンとの共演作 「Take Your Pick」 で 「ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞」 を 、クラシックの 「インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞」 でピアニストの内田光子などが、それぞれ受賞。
グラミー賞で、日本人アーティストの名前が受賞者の中にあるなんて、すごい事です !! 。
さて ・・・ 今日のヴァレンタイン・デーに用意していた曲は、この後、すぐまたアップしたいと思います。 取り急ぎ、グラミーの話題をやってしまいました ・・・ 。
では、後ほど。