寒い日が続いていますね ・・・ 。

 今朝、千葉方面では雪がちらつきました。 晴れているのに、雨雲の一部が通り過ぎる時に雪を降らせる、という感じの降り方でした ・・・ 。

 日本海側は、ずっと大変な事になっているみたいですが ・・・ 。

 ちょっと、心がホットになる曲を今日は。

 佐野元春 「約束の橋」 は、1989年発表のシングル。 当時スランプに陥っていた自身を励ますために書かれた。 92年にテレビドラマ 「二十歳の約束」 の主題歌となったため、ヴォーカルなどをレコーディングし直して再リリースされ、最高位4位を記録。 佐野元春にとって最大のヒット曲となり、同年に発表されたアルバム 「Sweet16」 、「No DamageⅡ」 と共に新規ファンの獲得に大いに貢献した。

 そのような事もあってか、世間では 「SOMEDAY」 と並ぶ代表曲として認知されている。

 89年リリースのアルバム 「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」 に収録。

 このアルバムのレコーディング、トラック・ダウンに携わったプロデューサーのコリン・フェアリー (Colin Fairley) は、エピック・ソニーの人のインタビューに次のように答えている。

 質問:

 佐野元春が今作の事でのインタビューで、あなたの事を非常にパーソナリティの良い人だと言っているんですが、あなたは佐野さんのパーソナリティはどう思いますか?

 コリン・フェアリー:

 う~ん、彼はすごくシリアスなミュージシャンだと思う。 そして非常に腰の低いナイスガイだね。 今までロックの業界で仕事してきたけど、一緒に仕事する上で彼は、世界で最も仕事しやすい人だと思うよ。 もし、この世にミュージシャン全てが MOTO みたいなアーティストだったら、プロデュースする事に喜びを感じるだろうね。 彼はパーフェクトなアーティストなんだよ。 彼はナイスガイだし、第1に寛大なんだ。 第2に、彼はとてつもなく才能を持っている。 そして第3に、彼はレコードの本当の作り方を知っている。 曲をバランス・アップできるアーティストなんて見た事ないよ。 大体、ヴォーカルならヴォーカルだけ入れて後は引っ込んじゃうんだけど、MOTO は違うね。 スタジオ・ワークが完璧に頭の中に入っている。 それは素晴らしい事だし、こっちとしてもやりやすいんだ。 なんたってアーティストの音楽を一番理解しているのは、アーティスト本人なんだから。 だから彼は素晴らしいし、大好きだし、尊敬するよ ・・・


 映像は、PV。





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    では、また。