今日、明日と仕事は休みを取っていて、予定では家族で、茨城(いばらき)の百里(ひゃくり)基地に行って 「百里基地 航空祭2010」 を楽しんでこようと思っていたんですが、養老渓谷から帰って来てから、私も息子もちょっと 「バテ」 気味 ・・・ 。

 予定を変更して、近所で遊ぶ事にしました。

 航空祭は、ブルー・インパルスによるアクロバット飛行などもあって、息子も楽しみにしていたんですが、去年、行ったという人のブログを拝見すると、「朝4時に着いても第1駐車場はいっぱいで、第2駐車場に回って、そこから歩くとか、基本的にレジャー・シートなどは基地内で敷けない」 とか ・・・ 色々書いてあったんで、これは結構暑い日が続いているし、「体力勝負」 になるかもなーと思っていたので、今回は見送りました。

 さて、音楽に参ります。

 ちょっとクールダウンも兼ねた選曲で、しばらく行きたいと思います。

 ブログ・タイトルの洋楽のアーティスト名は、基本的にカタカナ表記にしているんですが、今日の 「TOTO」 は、「トト」 だとなんか、間が抜けた感じになってしまうような気がして、「TOTO」 としました。


 TOTO(トト)は、1977年にロサンゼルスのスタジオ・ミュージシャンであるデヴィッド・ペイチ(David Paich)(Vo,Key)とジェフ・ポーカロ(Jeff Porcaro)(Dr)を中心に結成されたアメリカのロック・バンド。

 ボズ・スキャッグスのアルバム 「シルク・ディグリーズ」 制作時に集められたメンバーが、母体となっているという事は、ボズの曲を紹介した時に書かせて頂きました。
 メンバーは、元々、少年期から旧知の仲だったとの事。

 バンド名の由来は、バンドがデモ・テープを作っていた際に、映画 「オズの魔法使い」 を見たばかりのジェフが、映画に登場する犬の名前 「toto」 をデモ・テープに書いて、すぐ判別できるようにした、という事が始まりらしい。
 その後、メンバーの一人が詳しく 「toto」 を調べた所、ラテン語で 「total」 或いは 「all-encompassing(網羅的な)」 を意味する事がわかり、これは数々のセッションに参加していたメンバーの経歴や、どんな種類の音楽にも対応できるバンドの演奏能力にピッタリであるという事から、デビューアルバムのタイトル及び、バンド名として採用された。

 近年、スティーヴ・ルカサー(Vo,G)が語る所によると、「バンド名がブランドになってしまっているから、もう変えられないけど、俺はこのバンド名が好きじゃないんだ。俺が命名に関わっている訳じゃないし、気が付いたらそういう名前になっていたんだけど ・・・ 。嫌んなっちゃうよ、世界的に有名な便器メーカーと同じ名前なんだぜ ・・・ 。ギャグとしては、面白いけどね。」 との事。(笑)

 今日の曲 「アフリカ(Africa)」 は、TOTO最大のヒット曲。

 デヴィッド・ペイチのヴォーカルで、全米1位を獲得。

 1982年リリースのアルバム 「TOTO Ⅳ(トト フォー)(邦題のサブタイトル = 聖なる剣)」 に収録。
 グラミー賞7部門を受賞。

 2008年のボズ・スキャッグスとの来日公演を最後に活動休止宣言をし、その後正式に解散が発表された。

 映像は、当時のPVですね。





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     では、また。