尾崎 豊 (1965年11月29日-1992年4月25日) は、日本の歌手、シンガー・ソングライター。
1983年、シングル 「15の夜」 とアルバム 「十七歳の地図」 でデビュー。
自由、愛、夢、真実などをテーマに、学校や社会の不条理に立ち向かう少年の心の叫びのような、その歌の世界が若者の共感を呼び、カリスマ的存在となる。
26歳という若さでの突然の死は、ファンに大きな衝撃を与え、今なお、尾崎を慕うファンは絶えず、その曲の数々は現在でも多くのアーティストにカヴァーされ続けている ・・・ 。
今日の曲 「十七歳の地図 (Seventeen's Map) 」 は、同名タイトルのアルバムに収録。
初めて聴いたのは、当時の深夜ラジオ 「コッキ-ポップ」 、※大石吾郎さん DJの番組で、「おぉ!? ・・・ すごい新人が出て来た。 」 という感想でした ・・・ 。
“ 十七のしゃがれたブルースを聞きながら 夢見がちな俺はセンチなため息をついている ~ ” という歌い始めから、2コーラス目の “ 電車の中 押し合う人の背中にいくつものドラマを感じて 親の背中にひたむきさを感じて このごろふと 涙こぼした ” という歌詞 ・・・ 。
「なんて、素直な、ストレートな詞を書くんだろう ・・・ 」 「声もいい! 」 そう、思いました ・・・ 。
当時まだ、コンサート・ツアーのスケジュールなんかなくて、各地方で徐々に増えて来たファンによる署名運動で、尾崎さんのライヴを招致する、なんて事をやっていた ・・・ 。
私自身、ライヴを観たのは、1985年の東京・代々木オリンピックプール (第一体育館) の
「Last Teenage Appearance」 と、生涯最後のライヴ・ツアー ( 「Birth Tour」 ) となった、1991年の横浜アリーナの2本だったかな ・・・ 。 ほぼ、彼の 「始まり」 と 「最後」 を観させて頂きました ・・・ 。
映像は、ライヴの後、半年後ぐらいだったかな? テレビでも放映された (タイトルは、「早すぎた伝説」 ・・・ 過去形にするなっ! って当時、思いましたけど ・・・ 。 )
映像は、やはりこのライヴ、代々木の 「Last Teenage Apearance」 から ・・・ 。
十七歳の地図/尾崎豊

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この後、もう一曲、尾崎さんの曲や、大石吾郎さんの※注釈などしたものをアップしたいと思います。