西城秀樹(さいじょう ひでき)(本名:木本龍雄 きもと たつお)は、1955年4月13日生まれ。
広島県広島市出身の歌手、俳優。
幼少の頃から父親の影響で洋楽に馴染み、ジャズ・スクールに通ってドラムを勉強した。小学5年生の時に兄とエレキバンドを結成。高校時代にジャズ喫茶でバンド出演時にスカウトされた。
1972年、ビクター音楽産業よりシングル「恋する季節」で、「ワイルドな17歳」のキャッチフレーズと共に、歌手デビュー。片仮名の「ヒデキ」の愛称で人気となり、シングル「チャンスは一度」以降、日本歌謡界にアクション旋風を巻き起こした・・・。
今日の曲「薔薇の鎖(ばらのくさり)」は、1974年にリリースされた8枚目のシングル。雑誌「平凡」で募集された歌詞を原案にして、たか たかしが作詞。作曲は鈴木邦彦、編曲、馬飼野康二。
「ヒデキ」のマイクスタンド・アクションが人気を呼んだ。
このマイクスタンド・アクションは、ロッド・スチュワートがコンサートでアルミのマイクスタンドを使っている事に気付き、速攻で10本特注したという。それにより、西城秀樹型マイクスタンド・アクションが誕生し、以後、コンサートでの定番となった・・・。
私が、子供の頃、初めて買って貰ったレコードがこの曲でした。子門真人(しもん まさと)の「およげ!たいやきくん」かな?と思っていたんですが・・・調べたら、こちらは、1975年リリースという事なので、「薔薇の鎖」が一番最初と言う事にあいなりまして、候・・・(?)。良かった(?)・・・。
私の音楽の好みが、すでにこの時(当時7~8歳)、構築されつつあったんだなーと、You Tubeで映像を探しながら聴いていたら、顔がゆるんできました・・・。
今でも実家のレコード棚に大切に保管されている、「思い出のレコード」の一枚です・・・。
映像は、EPレコードのジャケット写真の物。
HIDEKI 70’S/西城秀樹

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しかし、「平凡(へいぼん)」って雑誌名、よく考えると、なんじゃらほい?・・・。
「明星(みょうじょう)」なら、まだ・・・わかるけどね・・・。
「平凡パンチ」って、平凡なパンチ?・・・。???
では、また。