今日は、ファイヴ・サテンズ(The Five Satins)のイン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト(In the Still of the Nite)で・・・。


 8月23日のブログでも書いたと思いますが、ナイトの綴りは、「Nite」でOK です。なんでも、同時期に他の人の、同名タイトルの曲があったとの事で、違いをだすためとの事で・・・。

 
 だから、You Tubeの映像画面上部のタイトルのつづりは、間違いですね・・・。
                            

                            


The Five Satins Sing Their Greatest Hits/The Five Satins

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 この曲は、1956年リリース。

 まだ、モータウン・レコードのような黒人による、黒人のためのレコード会社ができる前の時代のヒット曲なので、ファイヴ・サテンズは100万枚くらいのレコード売り上げがあったそうだが、ほとんど、白人に搾取されていたそうです・・・。

 なんて、時代でしょうか・・・。

 そう言えば昔、「ルーツ」という、黒人差別を扱ったアメリカのTVドラマがあって、子供の頃見てショックを受けたなー・・・。

 それからも、随分色々な映画や、ドキュメンタリー映像や、ニュースなどで、アメリカの過去の黒人差別問題を知る事になる訳ですが・・・。こんな事、二度とあってはいけませんね・・・。


 曲の話しに戻って・・・。


 歌詞の内容はこんな感じ・・・


 「 夜のとばりの中で、僕は君を抱いた

   きつく抱いた なぜならば、君を愛していたから

   僕は決して君を離さないと、誓った

   夜のとばりの中で・・・ 」


      
       では、また。