女性ヴォーカリスト ( シンガー ) の紹介が、少ないように思いますので、昨日のキャロル・キングを皮切りに、少し続けていきたいと思っています・・・。 ( 予定 )
ボニ-・レイット ( Bonnie Raitt ) は、1949年11月8日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身。 ロック・ギタリスト、シンガー。
ブルース、R&Bの色合いの濃いサウンドが特長。
1971年、ワーナーよりデビューし、計9枚のアルバムをリリースしたが、決定的なヒットに恵まれず、契約は終了する。
キャピトルに移籍して、1989年リリースの 「 ニック・オブ・タイム ( Nick of Time ) 」 が、初の全米アルバム・チャート1位を記録し、グラミー賞の3部門を獲得した。
1991年、リリースの 「 Luck of The Draw 」 もヒットし、グラミー3部門を受賞。
1995年、初のライヴ盤 「 Road Tested 」 を発表。
ブルース・ホーンズビー、チャールズ・ブラウン・ジャクソン・ブラウン、ブライアン・アダムスなどが、ゲスト参加している。
2000年、「 ロックの殿堂入り 」 を果たしている。
一昨日のジャクソン・ブラウンと同じく、ボニ-は、社会活動、政治活動に積極的に関わってきた事でも知られている。
「 ノー・ニュークス 」 、「 ファーム・エイド 」 、「 アムネスティー・インターナショナル 」 などのコンサートへの参加。
プロテスト・ソング 「 サン・シティ 」 への参加。「 リズム・アンド・ブルース基金 」 の創設者の一人として、名を連ねている・・・。
今日の曲は、前述、アルバム 「 ニック・オブ・タイム 」 の中の曲、「 シング・コールド・ラヴ ( Thing Called Love ) です。
言わずと知れた、ボニ-・レイットの代表曲となりましたね・・・。かっこいい曲です。
ブルージーで、日本人には、生み出せないサウンドですね・・・。
似せたり、コピーは、できるでしょうが・・・。
では、また。